EVM研究会

HOME > PMI日本支部の部会活動 > EVM研究会

EVM研究会 会員の定期募集について

2009年12月16日
PMI日本支部EVM研究会

1.活動の主旨

 EVM(Earned Value Management)研究会は2004年6月に発足し、現在13名の会員により、国内のEVMの事例研究や、海外の最新のEVMに関する研究を紹介するといった活動を行っています。また、PMI日本フォーラムでは毎年の活動内容の成果の発表と共に、アンケート調査を実施し、日本におけるEVM実施状況を把握しその結果を報告しています。
EVM研究会で活動を行っている方は東京近郊だけでなく、インターネット会議を使って関西方面からも参加しています。

2.主な研究会活動

EVM研究会では、2010年度以下の活動を行っていく予定です。このほかにも研究会の趣旨に相応しいものがあれば積極的に取り上げて行きたいと思っています。

1.翻訳WG

翻訳WGは当初EVM研究会内で「PMI Practice Standard for Earned Value Management」の翻訳活動Gとして発足しました。この時の成果物はPMI日本支部から出版されています。
その後、プロジェクトに収益を依存する企業の社会的コンプライアンス(内部統制)手段としてのEVM活用についての米国文献の翻訳研究も行い、その成果を過去3年間のPMI日本(東京)フォーラムで発表しました。
【テーマ】
"(仮)「内部統制&会計基準」の観点からアーンドバリュー評価法の再検証" 自分が携わるプロジェクトにEVMをどのように適用し、その進捗をどのように効率的に評価するかに、関心がある方の参加をお待ちしています。

2.定量的PM事例研究

このWGは、EVM研究会とPM実践研究会の合同WGです。主に無料IP電話を利用したインターネット会議とメーリングリストを使って活動しますので国内外を問わずどこからでも参加できます。

【テーマ】 定量的プロジェクトマネジメントに関する事例研究
【取り組み内容】
①実際のプロジェクトで定量的データが計測されている事例を収集する。
例 EVMの適用、品質指標(レビュー指摘率、誤り検出率等)の適用
②プロジェクトの現場でこれらのデータをプロジェクトマネジメントに利用する上で発生する様々な問題点を議論し、課題を明確にする。

参加メンバーのいろいろな経験を元に、課題に対する対策をノウハウとしてまとめ、研究会の内外で共有を図る。 例 PMI日本フォーラム2009で成果発表

3.EVM最新トレンドWG

EVMに関する最新情報、EVM実践における様々な問題を解決するための情報を収集し、研究会の皆さんとメーリングリスト及び定例会で議論しています。
【テーマ】
①Earned Schedule(ES)
ESは、Walt Lipkeが提案したものでEarned Valueを時間ベースで表現し、ESを使いスケジュールに関する指標SV(t)及びSPI(t)を計算します。従来のSV, SPIの欠点、スケジュールが計画より遅れていようが、進んでいようが最終的に"0"あるいは"1"になる欠陥を補うもので、ESを使用することにより色々な応用が可能となっています。 定量的PM事例研究WGとタイアップして実際の事例でESの有効性を研究する予定です。

4.EVM利用実態の調査WG (アンケートの継続)

日本におけるEVMの利用実態の調査をするため、アンケートを実施しているWGです。PMI東京(日本)フォーラム等で、2005年に初めて実施し、2009年で5年目となります。今後も、継続的にアンケートを実施し、EVMに対する変化を捉えアウトプットしていきます。現在のアンケート実施は日本フォーラムだけとなりますが、EVM普及のための活動WGと共同して実施し、活動の場を広げていきたいと考えております。

3.活動から得られるメリット

  1. PMに関して、様々な情報に接し、深い知識を得る機会が得られます。
  2. 自らの知識や経験を、委員会活動成果物に反映させることができます。
  3. PMI日本支部の様々な活動に接する機会が得られます。
  4. PMI日本支部で活動する多くのPM経験者とネットワーキング構築の機会が得られます。
  5. 委員会活動に参加した場合、年間で5PDUを取得できます。

4.活動形式

  1. 定期的な会合を開催します(原則、第4木曜日を予定)
    注)首都圏以外もしくは海外在住の方は、インターネット会議での参加も可能です。
  2. 活動は年度(1月1日~12月31日)で行います。
  3. 電子メール、インターネット会議その他のコミュニケーション・ツールを活用して、効率的に進めます。

5.募集要領

1)応募資格

  • 上記の趣旨に賛同いただき、研究会活動に積極的に貢献していただける方。
  • PMを通した異文化交流の経験と深い知識を有する方。
  • PMI日本支部の会員もしくは加入を予定されている方。
    注)本部会員であるだけではなく、支部会員登録が必要となります。
  • 研究会に継続的に出席可能な方。もしくは、首都圏以外あるいは海外在住の会員で、インターネット等を使い継続的に委員会活動に貢献していただける方。

2)募集人数

5~10名

3)応募締切日

特に設けません、随時受け付けます。
提出書類を参考にメンバーを選定させていただきます。結果は、メールにて通知します。

6.問合せおよび申込み先