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ソーシャルPM実践ワークショップ 2019 第3回開催案内 『SDGs達成を目指したCSV(共有価値創造)の取組み』6月8日(土)


SDGs達成を目指したCSV(共有価値創造)の取組み

PMI日本支部 ソーシャル・プロジェクトマネジメント研究会主催のワークショップを 2019年6月8日(土) にPMI日本支部オフィス(東京都中央区)にて開催します。

※定員に達したので締め切りました。(5/28)

2019年4月25日
ソーシャル・プロジェクトマネジメント研究会

『ソーシャルPM実践ワークショップ』開催の背景

 東日本大震災以降、PMI日本支部では「災害復興プログラム」を立ち上げ、プロジェクトマネジメントの専門性を活かして復興支援活動や社会課題を解決するさまざまな活動(以後、「ソーシャル・プロジェクト」と呼ぶ)に直接参画してきました。
 その中で、復興支援プロジェクト、ソーシャル・プロジェクトでは、ニーズや利害関係者(ステークホルダー)が多様で複雑に関連しているため、従来のプロジェクトマネジメントの手法をベースに新しい手法の開発が必要であると考え、「ソーシャル・プロジェクトマネジメント研究会」を創設しました。

 参画したプロジェクトからの教訓として、マネジメント体制が曖昧な点以外にいくつかの問題があることがわかり、それらに対する解決策を考えて以下のように体系化しました。そしてソーシャル・プロジェクトに関わる方々への普及と活動に資するために、2015年12月から2017年12月まで、各解決策を研修(1日ワークショップ)コースとして年1回のペースで各2回ずつ提供し、2年間で延べ200人以上の方々に参加いただきました。

ソーシャルPM研修体系.png

ソーシャルPM 研修体系

ソーシャルPM 研修体系

 今年は、一般的な企業プロジェクトなどと比べてソーシャル・プロジェクトに関わる以下のような顕著な問題に焦点を当てました。

 ● 立ち上げ時に早期に成果が求められる
 ● 多様なステークホルダーをどのように維持するか
 ● 活動の持続性をどのように担保するか

 その上で、今までの個々のコースで別々にカバーしていた部分を関連付け、研修(ワークショップ)コースを以下の3回に再編成しました。

 ① ソーシャル・デザイン思考&アジャイル/リーンスタートアップ
  立ち上げ時にどのように受益者のニーズを把握し、迅速にその課題に対するアプローチを定めてソーシャル・プロジェクトを実施し、その評価/見直しをどのように行うか。

 ソーシャル・ステークホルダーマネジメント
  プロジェクトの実施にあたり、ステークホルダーをどのように選別し、協力関係をどのように構築し維持するか。

 ③ CSV(共有価値の創造)〔←今回の研修〕
  プロジェクト事業の持続性を図る上で、立ち上げ(起業)時の理念として必ず考慮しなければならない倫理、環境、社会を具体化したSDGs(持続可能な開発目標)/CSVを基としたベネフィット、ビジネスモデルをどのようにするか。

 なお、③では、ポートフォリオマネジメントにも触れる予定です。

 これらの考え方は、変化の激しい現在の企業においても企業内起業に必要とされてきていますので、ソーシャル・プロジェクト以外でも極めて有効と思われます。
 一般的な知識としても有益ですが、特に、ソーシャル・プロジェクトを立ち上げ起業してみたい、すでに立ち上げたがそのプロジェクトの見直しを行いたいあるいは、行ったアプローチを振り返って改善点を探したい、という方々に有益です。また、ソーシャル・プロジェクトと同様に企業内起業を考えている方々にも有用であると考えています。

SDGs達成を目指したCSV(共有価値創造)の取組み』 コースの狙い

 ソーシャルPM 実践ワークショップ2019の第3回として、「CSV(共有価値創造)」研修を開催します。

 企業、行政、NPOなどに関わらず、新規な活動/事業を立ち上げる際、また見直す際には、その成果(ベネフィット)を特定して具体的な目標を設定し、活動/事業の優先順を決めてヒト/モノ/カネなどの資源配分(ポートフォリオ)を決め、実現と持続の可能性およびそのためのキーファクターを検討することが重要です。

 一方で、社会の発展に伴って多くの問題が顕在化し、それらの解決が社会課題として認識されています。この取組みのためにCSVやSDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)の概念を活動/事業の目標や成果指標に取込む動きが世界的に始まっています。

 今回のセミナーでは、CSVとSDGsを概観し、従来の立ち上げ/見直し時のステップにどのようにCSVやSDGsを組入れていくか、について実践ワークショップを行い、これからの企業活動や社会課題に取り組むために必要な「CSV(共有価値創造)」を習得していただきます。

SDGs達成を目指したCSV(共有価値創造)の取組み』コースの学習目標

  • ソーシャル・プロジェクトマネジメントの手法を用いたCSV戦略モデルを理解する
  • CSVの方法論を実践でき、新規なCSV事業/活動を立ち上げることができる
  • ​ソーシャル活動/企業活動において社会価値と経済価値を同時に創出できる

アジェンダ

  1. CSV&SDGs概要
  2. ロジックモデルとベネフィットリストに基づいたガバナンス
  3. CSVの実際の活動/事業への取込み
  4. 3の演習(バックグラウンドとして1,2を含む)
  5. 本日の振り返り

開催概要

主催 PMI日本支部 ソーシャル・プロジェクトマネジメント研究会
テーマ ソーシャルPM 実践ワークショップ 2019 第3回 
 『SDGs達成を目指したCSV(共有価値創造)の取組み』
参加対象者
  • ソーシャル活動を計画、あるいはすでに実践している方
  • 企業において新規事業を計画、あるいはすでに実践している方
  • 行政機関などでソーシャル・プロジェクトに関心のある方、あるいは関わっている方
日時 2019年6月8日(土)
 09時00分~09時30分 受付
 09時30分~17時30分 セミナー
 17時45分~18時45分 交流会 (希望者のみ)
会場 PMI日本支部 3F セミナールーム / 半蔵門線水天宮前駅より徒歩5分
 ● 住所: 東京都中央区日本橋中洲3-15 センタービル3F
  アクセスマップ
講師

PMI日本支部 ソーシャルPM研究会 メンバー
 大久保 剛(副代表)
 稲葉 涼太(実践WGサブリーダー)

定員 25名 (5月23日時点で最少催行人数 12名に達しない場合は中止とさせていただきます)
    本セミナーは予定通り開催します。(5/8)    
参加費
(税込)
項目 【参加費】
セミナー受講料 (申込時にお支払いください) 3,000円
交流会参加費 (参加希望者のみ、当日受付にてお支払いください) 500 円

*PMI日本支部会員、法人スポンサー企業社員、一般とも受講料は同じですが、お申込み時には会員区分を指定してお申込みください。
*交流会参加費は、お釣りのいらないようにご準備ください。

PDU PDU受講証明の発行はいたしません。

申し込み方法

  1. 当ページの最下段にある申し込みボタンをクリックしてお申し込みください。
  2. お申込み内容を確認後、受講票をお送りいたします。
  3. 受講票は印刷し、ワークショップ当日に受付でご提出ください。
  • チーム分けしてワークショップを実施いたしますので、受講票を受け取られた方は必ず出席をお願いいたします。
  • 申込み操作完了後、2営業日を過ぎても「お申込み確認」メールが届かない場合は、まず「迷惑メール・ホルダー」をご確認ください。
  • 不測の事態には、やむなく開催を中止する場合があります。その場合はメールや支部Webサイトにてご案内いたします。

お問い合わせ先

本セミナーに関する問い合せは  PMI日本支部セミナー事務局 宛てにお願いします。