イベント・セミナー

ソーシャル・プロジェクトマネジメント・セミナー 第2回

「情報支援レスキュー隊」事例紹介 と ソーシャル・プロジェクトマネジメントの提案

PMI日本支部 ソーシャル・プロジェクトマネジメント研究会主催のセミナーを 2015年2月28日(土)に東京にて開催します。

2015年1月22日
ソーシャル・プロジェクトマネジメント研究会

セミナーの趣旨

プロジェクトマネジメントは、明確な目標を持つ国・自治体・企業等のプロジェクトのマネジメントだけではありません。世の中には社会的な課題に取り組み、かつ目標が漠としているプロジェクトが数多く存在します。それらのプロジェクトに取り組んでいる皆さんは、プロジェクトを円滑に進める、適切なマネジメント手法を模索しておられるのではないでしょうか。そして、プロジェクトマネジメントを専門家とする皆さんには、これに応え「社会活動への参加と社会貢献」することが求められているのです。

社会的な課題とは、復興支援、環境保全・温暖化防止、地域活性化・まちづくり、人材育成・自立支援、教育・子育て、防災対策、福祉・保健・医療などです。 
 
ソーシャル・プロジェクトマネジメント研究会では、「社会的課題の解決を目的とする活動(以下、ソーシャル活動)」のマネジメントに適するプロジェクトマネジメント手法は何か、どうあればよいのかを研究し、マネジメント手法を開発し、そして普及させ、さらにソーシャル・プロジェクト・マネジャーの育成までをも構想に入れて活動を行っています。
 
1年前の2014年2月に、第1回ソーシャル・プロジェクトマネジメント・セミナーを開催しました。 PMI日本支部会員ばかりでなく、ソーシャル活動家の方、その他多数の方の参加を頂き、”ソーシャル・プロジェクトマネジメント”という用語とその必要性を知ってもらうことができました。当研究活動もそれから1年を経過し、研究成果も蓄積されてきました。
 
そこで、さらにソーシャル・プロジェクトマネジメントの知識の展開・普及を図るために実践面を重視したセミナーを開催したします。
 
皆さま、ぜひご参加くださるようご案内申し上げます。 

また、セミナー終了後、交流会を開催します。受講者の方は無料で参加いただけます。受講者同士の情報交換や講師と交流でき、皆さまのネットワークを広げるよい機会となります。交流会にも奮ってご参加ください。。

開催概要

主催 PMI日本支部 ソーシャル・プロジェクトマネジメント研究会
テーマ 「情報支援レスキュー隊」事例紹介とソーシャル・プロジェクトマネジメントの提案
目的
・  「ソーシャル・プロジェクトマネジメント」 に関する知識やフレームワークを知り、実活動で役立てるようにする。
・ ソーシャルPMを実践できるコミュニティーに参加する。
参加対象者
・ ソーシャル活動の推進に携わっている方
・ ソーシャル・プロジェクトマネジメントに関心のある方
・ プロジェクト・マネジャーのコミュニティー活動に携わっている方
開催日時 2015年2月28日(土) 13時30分~17時00分   (セミナー終了後に交流会を行います) 
場所 PMI日本支部 セミナー・ルーム
定員 30名
スケジュール
(予定)
13:00~13:30  受付
 
13:30~13:45 PMI日本支部の社会的課題への取り組み報告 
~復興支援パイロットプロジェクトからの教訓をソーシャルPMフレームワークに~  
研究会副代表 川崎 晶司
 
13:50~14:50 ソーシャル活動事例紹介
「情報支援レスキュー隊(IT DART)」  
ネットコマース株式会社 代表取締役  斎藤 昌義 様
IT DART (IT Disaster Assistance Response Team) のコアメンバーでおられる斎藤昌義様にご講演いただきます。 
IT DARTは東日本大震災の復興支援活動に関わってきました。発災直後こそ、「情報の空白地帯」が生じないよう、被災地からの自発的・主体的な情報発信が特に重要です。そして今後起こるであろう災害に向き合い、防災・減災に貢献するために何ができるかの活動を続けています。
IT DARTの活動は、2年間の企画、調査・分析、計画段階を経て、今年はいよいよ実現フェーズに入ります。社会課題の解決に向けてどのように対処してきたのか、今後どの様にすすめるのか、我々プロジェクトをいかに成功に導くかに関心を持つものがどのような支援をできるのかなどをお聞きします。
 
15:00~16:00 ソーシャル・プロジェクトマネジメントの提案
研究会 手法開発WGサブリーダー 中谷 英雄 
情報支援レスキュー隊(IT DART)の活動は、当研究会が考える「デザイン思考を活用したソーシャルPMの手法」が極めてよく適合します。活動成果をマネジメント側から見て体系化し、ソーシャルPMフレームワークとして解説します。
また、ソーシャルPMフレームワークをベースに以下の3つのテーマについて参加者の皆さんと一緒に考えたいと思います。
① ソーシャルな問題の探索・本質問題の明確化、問題解決ためのアイデア(仮説)創出、本質問題とアイデア(仮説)との結びつけ・ビジョン・コンセプトの明確化、そして、それらのプロセスを効果的に運用する上で、主にどの様な思考法を活用し、どのような態度で臨む必要があるのか?
② 上記の仮説・検証・実験の繰り返しで、マネジメントが果たす役割、効果的な体制はどうあるべきなのか?
③ 仮説・検証結果・ビジョン・コンセプトが明確化された後、投資価値の最適化、複数プロジェクト群を立ち上げるには、今後、何を検討する必要があるのか?

16:15~17:00 パネル・ディスカッション ~ソーシャル活動におけるプロジェクトマネジメントの適用性について~
パネラー: ネットコマース株式会社 代表取締役 斎藤 昌義 様、  研究会メンバー 中谷 英雄、徳永 礼
モデレーター: 研究会代表 高橋 正憲
 
17:15~18:00  交流会 (無料)
参加費 無料
PDU 証明書の発行はありません

講師プロフィール

 
ゲスト講師

斎藤 昌義 (さいとう まさのり)
ネットコマース株式会社 代表取締役
1982年 日本アイ・ビー・エム株式会社入社、電気電子関連企業担当の営業、営業企画部門に在籍の後退職
1995年 ネットコマース株式会社を設立し現職に就任
産学連携事業やベンチャー企業の起上げをプロデュース、大手ITソリューション・ベンダーの事業戦略の策定
営業組織の改革支援、人材育成やビジネス・コーチングの他、ユーザー企業の情報システムの企画・戦略の策定
IT企業とユー ザー企業の新しい役割を模索する「ITACHIBA(異立場)会議」の企画・運営などに従事
著書に「システムインテグレーション崩壊」、「【図解】コレ1枚でわかる最新ITトレンド」
その他、雑誌寄稿や取材記事、講義・講演など多数
<その他活動>
東日本大震災をきっかけに復興ボランティア団体「ITで日本を元気に!」参加、被災地でのIT支援に従事。
現在、災害時に被災地での情報支援を迅速に行う ための組織「情報支援レスキュー隊(IT DART)」 の設立に向けて活動中

研究会

中谷 英雄 (なかたに ひでお)
株式会社ピーエム・アラインメント 取締役ビジネスコンサルティング部長
PMI認PMP、認定スクラムマスター
2013年 米国PMI最優秀教育プロバイダー認定
日本ユニシス(在籍7年)、三井住友信託銀行(在籍13年)
現在、(株)ピーエム・アラインメント(勤続10年)
 ・PMコンサルティング・サービス(PMO業務支援)(企業、大学向け)
 ・教育サービス(マネジメント、イノベーション)(企業、大学向け)

<研究会活動>
 ・PM関連:PMI日本支部会員(ソーシャルPM研究会、他)、ItSMF会員、アジャイルプロセス協議会会員
 ・イノベーション関連:JUAS(イノベーション研究会会員JIIP3)、サービス学会会員、ビジネスモデル学会会員
 ・震災復興関連のNPO向けに、イノベーションプロセスの活用支援展開中。

申し込み方法

当ページの応募ボタンを選択し、ソーシャル・プロジェクトネジメント・セミナー申込サイト からお申し込みください
折り返しセミナー事務局より受講票メールをお送りします。 

申込時に事前アンケート回答へご協力ください。パネル・ディスカッションの参考にいたします。

【注意事項】
・不可抗力により開催を中止させていただく場合があります。中止の場合は PMI日本支部のホームページまたはメールにてご連絡差し上げます。

ソーシャル・プロジェクトマネジメント研究会 メンバー募集について

ソーシャル・プロジェクトマネジメント研究会は、現在2年目の段階にあり、ソーシャルPMのフレームワークの検討・立案を行っています。
新たな実行メンバーやソーシャルPMコミュニティー設立準備メンバーを常時募集しています。プロジェクトマネジメントの経験を活かして、社会貢献に関わることに関心をお持ちの方にぜひご参加いただきたいと存じます
募集要項については ソーシャル・プロジェクトマネジメント研究会 参加者募集ページ をご参照ください。

お問い合わせ先

本セミナーに関する問い合せは  PMI日本支部事務局 宛てにお願いします。