イベント・セミナー

ソーシャルPM実践ワークショップ 第2回 『ソーシャル・ベネフィットマネジメント実践』


ソーシャルPM実践ワークショップ  第2回
 
『ソーシャル・ベネフィットマネジメント実践』
~社会で必要とされる共通価値を探究する~
【定員に達したので締め切りました】

ソーシャルPM実践ワークショップ  開催の背景

東日本大震災から3年、PMI日本支部では「災害復興支援プログラム」を立ち上げ、プロジェクトマネジメントの専門性を活かしたプロフェッショナルなボランティアとして復興支援活動を行ってきました。

その中でいくつかの復興プロジェクトには直接参加してマネジメントの支援を行いました。活動主体やテーマが異なるプロジェクトを意図的に選び、パイロット・プロジェクトとして行ったものですが、成果を十分に挙げられたものもあり、そうでないケースもありました。

そこで得られた教訓は復興支援に限らず、社会課題を解決する活動(これを、「ソーシャル・プロジェクト」と呼ぶ)に共通して活かせるものであり、「新しいPM手法」の開発が望まれていると考え、「ソーシャル・プロジェクトマネジメント研究会」を創設しました。

復興支援パイロット・プロジェクトの教訓から、ソーシャル・プロジェクトには以下のような困難があることがわかりました。

  • 多様なニーズがあって、焦点を絞れず議論が堂々巡りして前に進まない。
  • 目標やスコープがあいまいで、実行計画がまとまらず、走りだせない。
  • 思いのままに進められるが、成果を出せない。  
  • 制度的な規制が障害となって、計画変更を余儀なくされる。  
  • マネジメント体制が弱く進捗が把握できない。  

既存の手法をそのまま適用しても、なかなか定着しません。 ソーシャルPM研究会では、これまでの研究活動を通して、社会課題解決に有効であると思われるソーシャル・プロジェクトマネジメント手法を適用してきました。そして、これまでの、マネジメント手法適用の中から得られた教訓を基に、6つの研修コースを開発・体系化し「ソーシャルPM実践ワークショップ」として皆さまにご提供することになりました。  

ソーシャルPM研修体系

SPMEducStructure.gif

『ソーシャル・ベネフィットマネジメント実践』コースのねらい

ソーシャルPM実践ワークショップの第2回として、「ソーシャル・ベネフィットマネジメント実践」研修を開催します。

ソーシャルPM研究会では、「ソーシャル・ベネフィットマネジメント」は、「ソーシャル課題の本質を把握して、それを解決するための目標を設定し、実現、達成に向けたマネジメントである」と定義しています。 また、ソーシャル・ベネフィットについて、「経済価値」と「社会価値」(以降「価値」と呼ぶ)の両者をトレードオフせずに Win-Win関係に持ち込むことが、ソーシャル課題の解決において重要だと考えています。

ソーシャル課題をベースとした新しいビジネスが生まれ、ソーシャルイノベーションが生まれるのは、「価値」が循環し、価値を共創する仕組みが不可欠です。その実現に向けては、まず、「価値」を理解し、組織が求める方針と、目標、「価値」、施策(アイデア)間での連鎖を整理し、その結果をステークホルダーと合意形成する事がとても大切になります。

今回の「ソーシャル・ベネフィットマネジメント実践」コースでは、上記ステークホルダーに値連連鎖の説明責任を果たすこと(社会的な変化(インパクト)を生み出すために、多額の資金を社会的に有益な投資に回しビジョン・ミッションを提示した責任者が、その課題解決を請け負うさまざまな人々との間で、最大のインパクトを生み出すためのソリューションとそのソリューションの成果(ベネフィット)、インパクトを確認する事)を主眼に、議論していきたいと思っています。

『ソーシャル・ベネフィットマネジメント実践』コース の学習目標

  •  ソーシャル課題の解決に、ソーシャル・ベネフィットマネジメントの重要性が説明できる。
  •  社会も企業も人々もそれぞれに必要な共通価値を探求することの重要性を理解する。
  •  ソーシャル課題を解決する上で、ビジョンと目標と実現ソリューションの間の「価値」の連鎖の説明方法、ベネフィットマップの説明方法が体得できる。
  •  ソリューション実現に向けたアイデアを基に、ソーシャルPMの構造(アーキテクチャー)、実現可能に向けた計画を策定、運用を実現する上で必要となる「プロジェクト群(プログラムマネジメント)の論点が理解する。

アジェンダ

1. ソーシャルPM研究会 ミッション/ビジョン

2. ソーシャル・ベネフィットマネジメント

  • ソーシャル・ベネフィットマネジメトとは
  • 社会も企業も人々もそれぞれに必要な共通価値を探索する
  • 共通価値を「経済的ベネフィット」と「社会的ベネフィット」として定義する
  • ソーシャル・ベネフィットマネジメント・プロセス
  • ビジョン、目標、ソリューションの価値連鎖の重要性を理解する
  • 価値連鎖方法の事例考察

3. ソーシャル・ベネフィット・ワークショップ

  •  ワークショップの進め方とツールと技法の解説
  •  自治体が求める改革に向けて、ベネフィットマップを活用して、ソリューションの価値連鎖でストーリーテリングを行う

4. 事例研究

  •  ソリューションのアイデアを基に、ソーシャルPMの構造(アーキテクチャー)、プログラムマネジメントの運用方法を事例研究する

5. まとめと振り返り

  • 何が得られたか? どう活かせるか?  

開催概要

 

主催 PMI日本支部
テーマ 『ソーシャル・ベネフィットマネジメント実践』~社会で必要とされる共通価値を探究する~ 
日時 2016年   1月 30日(土)
 09時30分~10時00分 受付
 10時00分~17時30分 セミナー
 17時40分~18時30分 交流会 (希望者のみ)
会場 PMI日本支部 3F セミナールーム / 半蔵門線水天宮前駅より徒歩5分
 ● 住所: 東京都中央区日本橋中洲3-15 センタービル3F
  アクセスマップ
講師 PMI日本支部 ソーシャルPM研究会メンバー
定員 25名  (定員に達し次第締め切らせていただきます。)
参加費
(税込)

今回のソーシャルPM実践ワークショップ(①~⑥)は初めての試みとして開催いたしますので、特別に参加費は無料とさせていただきます。
交流会は有料となりますが、ぜひともご参加ください。

項目  【参加費】
セミナー参加費 無料
交流会参加費(セミナー当日、受付にてお支払ください) 1,000 円
PDU  PDU受講証明の発行はいたしません。

申し込み方法

  1. 参加ご希望の方は、当ページの下にある「お申込みボタン」から 「ソーシャルPM実践ワークショップ 第2回 『ソーシャル・ベネフィットマネジメント実践』」 申込みサイト にアクセスし、必要事項を記入して、最後に「完了」をクリックしてください。   
  2. 事務局にてお申込み内容を確認後、参加票 をメールでお送りします。参加票はワークショップ当日、受付でご提示ください。
  • 申込み操作完了後、2営業日を過ぎても参加票メールが届かない場合は、まず「迷惑メール・ホルダー」をご確認ください。
  • チーム分けしてワークショップを実施するため、お申込みされた方は必ずご出席ください。万一出席できなくなった場合は必ず事前にご連絡ください。
    無断欠席された場合は、以降、支部が開催する他のセミナー等へのお申込みをお断りする場合がありますので、ご注意ください。
  • 交流会参加費(1,000円)は、セミナー当日、受付にてお支払ください。お釣りがいらないようご協力をお願いいたします。
  • 不測の事態には、やむなく開催を中止する場合があります。その場合はメールや支部Webサイトにてご案内いたします。

お問い合わせ先

本セミナーに関する問い合せは  PMI日本支部セミナー事務局 宛てにお願いします。