デザイン思考基礎 ~優れた顧客経験(CX)を提供する~ 2月15日(木)
PMI日本支部主催
デザイン思考基礎
~優れた顧客経験(CX)を提供する~
当コースは定員に達したため、受付を締め切らせていただきました。
3月20日開催コースをご利用ください。
2018年度もデザイン思考コースを開催いたします。
コースの背景
市場が成熟して製品・サービスのコモディティ化が進む中、多くの企業がイノベーションを求めている。
そのための一つの方法論として注目を浴びているのが、「デザイン思考」である。
デザイナーの発想をビジネスの問題解決に活かす思考法は、その流行の立役者となったIDEOの成長と相まって急速な広がりを見せた。
そしていま、製品・サービスに留まらず、組織変革の手法、問題解決の手法、PMにとっても必要不可欠な知識になりつつある。
デザイン思考とは
- デザイン思考とは、クリエイター、デザイナーなどのアーチストの行動や感性を取り入れた創造的アプローチ
- 解決すべき課題を自ら定義し、人やサービスの目線で、実現価値を追求するイノベーティブな手法
デザイン思考が提供する価値
企業にとって:
- 新事業創出のための革新的アイデア提示に貢献
PMにとって:
- 問題が大規模複雑化、問題を放置すると負の連鎖に陥る中で対峙する事が問われる中で、人間の行動に着目したアプローチで、適切な解像度のアクションで、問題を放置しない仕掛けが提示できるようになる (問題の分解、根本原因の究明に、デザイン思考の視座が使える)
- デザイン思考のアプローチは、問題解決そのもののため、プロジェクトの実行管理の全般で非常によくフィットする(現場の深層(本質)に入り込める)
ビジネスアナリストにとって:
- ・顧客の潜在ニーズ獲得の手法として必須のスキル
アジャイルチームにとって:
- ・デザイン思考とアジャイルはとても相性が良く、デザイン思考チームが設定したアイデアをバックログに設定し、アジャイルチームが、高速で検証を行う。
コースのねらい
ビジネスをどのように「顧客の時代」に適応させていくべきか、そのためにまず顧客経験とは何か、ビジネスにおいて何故重要か、といった基本となる考え方をご紹介します。
コースの学習目標
- 顧客経験に焦点を当てることの意義が理解できる。
- 暗黙の前提になっている支配的な現実の見方と、これまで検討してこなかった次元へのパラダイムシフトの各種手法が、体得できる。
- パラダイムシフトを起こす上で、個人の意識改革、組織の阻害要因・意識改革の必要性が理解できる。
受講者の声
これまでに開催した同コース受講者の皆さんからは、以下のようなコメントをいただいています。
- チームでデザイン思考を使うときにどのような考え方を共通で持っておけば良いか、分かりやすく説明していただいた。
- 知識として非常に参考になりましたし、気づきの多い講座でした。
- デザイン思考の導入について、本を読んだだけでは学べない知識をグループディスカッションなど体験で学ぶことができて理解が進んだ。
- 基礎編とはいえ、情報盛りだくさんで有意義な研修でした。多くを学べました。
- 課題および解決策を考える上で、有効な手段になりえると感じました。
コース概要
主催: | PMI日本支部 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コース名 | デザイン思考基礎 ~優れた顧客経験(CX)を提供する~ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 株式会社ピーエム・アラインメント 取締役 中谷 英雄 氏 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
日時: |
2018年 2月15日(木) 9時00分~ 9時30分 受付 9時30分~18時00分 セミナー |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
場所 |
PMI日本支部 セミナールーム |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
会場マップ | PMI日本支部 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
対象者 |
経営者、管理者、プログラム マネジャー、プロジェクトマネジャー、PMOメンバー、 プロダクト マネジャー、製品開発担当、ソフトウェア開発担当 ビジネスアナリスト、コンサルタント、営業担当 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
定員 |
20名 (申し込み順) 当コースは予定どおり開催いたします。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
受講料 |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
PDU |
7.0 PDU受講対象 (PDUはEducation 〔Course or Training〕でご登録ください)
T:Technical 、L:Leadership、S:Strategic&Business Management |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
ITC実践力ポイント | ITコーディネータ資格者には資格更新条件に関する運用ガイドラインに準じ、最大7時間分を取得できます。 |
プログラム
1.イノベーションの本質論とデザイン思考 (講義と演習)
2.イノベーションを確実に起こす(講義と演習)
3.ルール、規範を意図的に超えるパラダイムシフト(講義と演習)
4.総合演習 ケーススタディ
※ プログラムは一部変更する場合があります
講師紹介
中谷 英雄 (なかたに ひでお) 氏 株式会社ピーエム・アラインメント 取締役 |
|
![]() |
プロフィール:
学習院大理卒、日本ユニシス、三井住友信託銀行を経てピーエム・アラインメント。 |
受講完了報告の提出とPDU受講証明書発行について
- 『受講完了報告』は後日Eメールにて事務局からご案内し、Webサイトにアクセスして回答いただく方式(SurveyMonkey 社の電子アンケート方式)としています(同社の電子アンケートはPMI による各種アンケートでも使用されています)。
- セミナー終了後、出席いただいた方のみに対して「受講完了報告提出のご案内」をEメールで送付しますので、案内に従って完了報告フォームに必要事項をご記入のうえ「完了ボタン」を押して下さい。
- 事務局で提出いただいた受講完了報告を確認した後、PDU受講証明書をPDFファイルでお送りします。
- 受講完了報告のご提出が無い場合、PDU受講証明書は送付されませんのでご注意下さい。
- 最近、PMI日本支部からお届けしたメールがしばしば迷惑メールフォルダーに入っているケースが見受けられます。 セミナー終了後2週間経ってもPDUを受け取れていない場合は、まず迷惑メールフォルダーを確認してください。
申し込み方法
- 当ページの最下段にある「申し込みボタン」をクリックしお申し込みください。
- クレジットカードでのお支払を選択された場合は、折り返しセミナー事務局より「お申し込み確認」メールをお送りします。
- クレジットカードの決済完了確認後、受講票をお送りいたします。
-
銀行振込みでのお支払を選択された場合は、 折り返しセミナー事務局より「お申し込み確認・請求メール」をお送りします。
(なお、請求メールを請求書として取り扱わせていただきます) - 4. のメールに明記された振込先に、指定期日までにお振り込みください。
- 振り込みを確認後、受講票をお送りいたします。
-
一旦ご入金いただいた後のキャンセルは受けかねますので、ご了承ください。(返金いたしません)
-
当初予定の方が参加できない場合は、代理の方のご出席をご検討ください。
代理出席される方の出席者区分が異なり受講料が増額となる場合は、別途差額をご請求させていただきます。ご了承ください。 -
2月1日までに最少開催人数に達しなかった場合は開催を中止し、受講料および振込み手数料を返金いたします。
お問い合わせ先
本セミナーに関する問い合せは PMI日本支部セミナー事務局 宛てにお願いします。