統合プロジェクト・パフォーマンス・マネジメント(IPPM)研究会

IPPM研究会 部会メンバーの新規募集について

2026年8月更新
PMI日本支部 IPPM 研究会

研究会の沿革

 2004年6月に発足し14年間活動を行ってきたEVM研究会は、現在でもEVMの優れた原理原則と基本手法は変わることない一方で、時代の要請として、プロジェクト・パフォーマンスを総合的に測定し、分析評価する必要性が高まる方向性を見据えて、2018年1月から、統合プロジェクト・パフォーマンス・マネジメント研究会(Integrated Project Performance Management Study Group: IPPM研究会)に改称し、アーンド・バリュー・マネジメント(EVM)、その派生手法アーンド・スケジュール(ES)及び ネットワーク・スケジューリングを中核としたパフォーマンス・マネジメント手法と、そのベストプラクティス(最良実践)を調査研究する研究会として活動を発展的に一新しました。
(※ 詳しくは、支部Newsletter Vol.74 2018年春号の【部会紹介シリーズ】をご覧ください。)
 その後2020年ごろから、パフォーマンス・マネジメントにおける科学的戦略アプローチに関する研究も精力的に行っています。
 EVMなどの定量的情報を基にしたパフォーマンス分析に、高い問題意識を持ち関心のある皆様のご参加をお待ちしています。

1.活動の趣旨

 IPPM研究会の活動ビジョンは、
「プロジェクトマネジメントの機敏かつ合理的な方策と意思決定に不可欠な定量的分析とそれを定性的に可視化するシミュレーションのシステム分析技法の研究と検証を行い、その統合的技法体系の確立を目指す」 ことです。 
 その具体的趣旨は、
「戦略策定と意思決定を科学的かつ合理的に行うための的確なパフォーマンス情報を提供することにより、プロジェクト・マネジャーとチームの戦略策定と意思決定のマネジメント能力を高め、プロジェクトを機動的に推進するリーダーシップ指導力を支援強化する」 ことです。
 これの活動成果は研究論文として、PMI日本支部が2021年から発行している「プロジェクトマネジメント報告(PMRR)」に、毎年投稿し、2026年現在で10編が採録公開されました。

2.主な研究会活動

 IPPM研究会では、現在2つのワーキンググループ(WG)で活動を行っています。このほかにも研究会の趣旨に相応しいものがあれば、積極的に取り上げて行きたいと思っています。

2.1 IPPM最新トレンド研究WG

 IPPMに関する最新情報、実践における様々な問題を解決するための情報を収集し、研究会の皆さんとメーリングリスト及び遠隔会議による定例会で議論しています。その研究成果は、かつてPMI日本フォーラムに毎年発表したほか、現在はPMI日本支部発行の「プロジェクトマネジメント報告(PMRR)」に、毎年投稿発表しています。

【テーマ】

  • EVM, ES & Network Schedule の統合プロジェクト・パフォーマンス・マネジメント(IPPM)に関す る早期の情報収集と研究
  • IPPMの事例と最良実践の研究
  • IPPMに関連する派生理論、統計的手法論、科学的戦略アプローチ手法論などの情報収集と研究

2.2 AI最新トレン研究WG

 IPPM研究会が独立して行う、AIの最新情報に関する研究WGです。

【テーマ】

  • 一般AI、生成AI、フィジカルAIなどの最新情勢や具体的活用事例を収集研究します。
  • AIの現状や今後の進化状況を俯瞰し、プロジェクトマネジメントに適用する可能性や課題を研究します。
  • AIについてのメンバーの様々な経験を元に、課題に対する対応策やノウハウを収集研究します。

3.活動から得られるメリット

  1. PMBOK🄬ガイドや実務標準では伺いしれない、先進的で実用的PMBOKⓇガイドや各種標準標準だけでは伺いしれない、AIも含めた先進的で実用的な情報や知識が得られます。
  2. 自らの知識や経験を、研究会活動成果物に反映させることができます。
  3. PMI日本支部の様々な活動に接する機会が得られます。
  4. PMI日本支部で活動する多くのPM経験者とネットワーキング構築の機会が得られます。
  5. 活動実績に応じて、ギブバック活動などの PDU が得られます。(3年間で最大25PDU)な情報や知識が得られます。

4.活動形式

  1. 支部会議室での定例会を廃止し、毎月最終日曜日の夜に、Google―Meetingなどの画面を共有するネット遠隔会議ツールを利用した定例会開催しています。 これにより、地方在住もしくは海外在住の方も参加も可能としています。(現在、第4日曜日の午後6時開催)
  2. 活動は年度単位(1月1日~12月31日)で行います。
  3. 電子メール、PDF電子媒体、やGoogleMeetingによるネット遠隔会議、その他のコミュニケーション・ツールを活用して、効率的に進めます。

5.募集要領

1) 応募資格

  • 上記の趣旨に賛同いただき、研究会活動に積極的に貢献していただける方。
  • PMを通した異文化交流の経験と深い知識を有する方。
  • PMI日本支部会員であること。
  • 注) 米国本部会員であるだけではなく、日本支部会員登録が必要となります。
  • 研究会に継続的に遠隔参加可能なこと。 もしくは、海外在住の会員で、インターネット等を使い継続的に研究会活動に貢献していただける方。
  • メンバー各自の関連する、個人的研究、経験的情報を、研究会内部限定で共有していただける方。

2) 募集人数

10名程度

3) 応募締切日

 特に設けません、随時受け付けます。
 提出書類を参考にメンバーを選定させていただきます。結果は、メールにて通知します。

6. 問合せおよび申込み先

 問い合わせ先および参加申込み方法については 部会活動参加申し込みページ をご覧ください。