定量的プロジェクトマネジメント事例研究会

定量的プロジェクトマネジメント事例研究会 メンバー募集について

2021年1月22日更新
PMI日本支部 関西ブランチ 定量的PM事例研究会

リーダー / 主な所属メンバー


代表:杉原 秀保(前列右)
副代表:工藤 達也(後列右2人目)
    神野 和司(後列右4人目)

リーダーから一言 

 定量的PM事例研究会は、毎月テーマを決めて関西ブランチ内に事前告知し、他の研究会メンバーでも興味があるテーマであれば参加いただける運営にしているのが特徴です。

 さまざまな分野のご経験やスキルを有した方との議論を通じて、多様な価値観や視点を取り入れながら毎回深みのある議論がなされています。 ご興味のある方は見学だけでも大歓迎ですので、連絡をお待ちしています。

1.活動の趣旨

 プロジェクトではさまざまな定量的データを計測してプロジェクトマネジメントに利用しており、プロジェクトの現状を正確に把握し、今後の見通し(予測)を立て制御するためには、定量的プロジェクトマネジメントを行うことが必要になります。

 本研究会では、定量的なプロジェクト事例だけにとどまらず、コロナ禍におけるチームビルディングや関係構築方法など人的資源や戦略・リーダーシップといったタレントトライアングルに関するさまざまなテーマを扱いながら研究活動を行っています。

2.主な活動

 月に一度月例会を開催し、各メンバーのプロジェクト事例や研究あるいは情報収集した内容を共有し、メンバー間で議論しています。

 実際に定量的データがプロジェクトマネジメントに活用されている事例を集めます。データ計測の具体的な実施方法やその手順、マネジメントする上での問題点を明らかにし、研究会メンバーの実務経験をもとにより良い計測方法、統計処理や見える化の手法、予測と制御の手法等プロジェクトマネジメントへの具体的な活用方法をノウハウとしてまとめ公開しています。(例 EVMの実践ガイド、品質予測の実践ガイド等)

 2018年に発足した統合プロジェクトパフォーマンス研究会(IPPM研究会)とも一部連携し、活動しています。

3.活動から得られるメリット

  1. 活動を通して、メンバー間での意見交換、情報共有によりご自身の研鑽の機会となります。
  2. 自らの知識や経験を、月例会やPMI日本フォーラム、関西ブランチ成果発表会で発表し、世の中に発信することができます。
  3. PMI日本支部のさまざまな活動に接する機会が得られます。
  4. PMI日本支部で活動する多くのPM経験者とのネットワークが構築できます。
  5. 月次研究会などでの活動実績をPDU申請することができます(3年間で最大25PDU)。

4.活動形態

  1. コロナ禍の状況も鑑み、Web会議(Zoom)+リアル会場によるハイブリッド型 の定例会を開催しています(毎月第4金曜19:00-21:00 大阪駅前+Zoomで開催)。
  2. 定例会では、毎回参加メンバーからプロジェクトの成功や失敗体験/セミナーの受講報告などさまざまなテーマを自由に発表し、出席者同士で活発な意見交換がなされています。
  3. メール/Webなどのコミュニケーション・ツールを活用して、活動を推進しています。

5.募集要領

1) 応募資格

  • 上記の趣旨に賛同いただき、研究会活動に積極的に貢献していただける方。
  • PMI日本支部の会員の方。
    注)本部会員であるだけではなく、支部会員登録が必要となります。
  • 研究会に継続的に出席可能で、関西地区での研究活動が行える方

2) 募集人数

 12名程度

3) 応募締切日

 通年で募集します。
 提出書類を参考にメンバーを選定させていただきます。結果は、電子メールにて通知します。

6.問合せおよび申込み先

 問い合わせ先および参加申込み方法については 部会活動参加申し込みページ をご覧ください。