お知らせ

【受講報告】PfMP®資格取得セミナー~ポートフォリオマネジメント標準 第4版 概説~
『日本人 PfMP®&PgMP®100名を目指して』

2020年11月05日

20201030日に開催された「PfMP®(ポートフォリオマネジメント・プロフェショナル)資格取得セミナー」を受講したので、結果を報告します。
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PMI日本支部 ポートフォリオ/プログラム研究会
向後 徹哉

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オンライン講義中の近藤浩講師

はじめに

講師の近藤浩氏はPMI日本支部 ポートフォリオ/プログラム研究会創設時からの会員で、PfMP®およびPgMP®(プログラムマネジメント・プロフェッショナル)の両資格を保有されています。理論としてのマネジメント・サイエンスを探求しながら、実践として日本の現場でマネジメント・サイエンスの導入を試み続けていらっしゃいます。

今回のセミナーは、Zoomを使用したオンライン形式で行われました。参加者の中には海外から参加された方もいました。オンラインセミナーならではの醍醐味といえます。講義内容は大きく分けて、「ポートフォリオマネジメント標準 第4版 概要」、「資格取得プロセス」、「資格のご利益」から構成されていました。

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ポートフォリオマネジメント標準 第4版 概要


ポートフォリオマネジメント標準には、「7つのポートフォリオマネジメント・パフォーマンス領域」が定められています。講義では、ポートフォリオマネジメントの要諦を「『何を行うか』ではなく『何を行わないか』を決断することである」とし、7つのパフォーマンス領域の解釈の仕方を、受講者の理解が深まるように説明していただきました。

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資格取得プロセス

資格取得は6つのプロセスから構成されます。今回は、第一関門である「① 実務経験申請」に多くの時間が割かれ、本講座に参加することでしか得ることのできない貴重なノウハウを沢山学ぶことができました。

また特別ゲストとして、PfMP®ホルダーである林氏が登壇し、「テストを振り返って」と題した、ご自身の体験記や合格に向けたアドバイスを頂きました。行動することの重要性を説かれ、「まずは受験申請しましょう!」と受講者の背中を押していただいた結果、その場で受験申請された方もいらっしゃいました(「②申請内容レビュー」までは、無償でチャレンジできます)。

特別ゲスト 林氏 hayashi.png

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資格のご利益

もう一人の特別ゲストとして、PfMP®ホルダーである河邊氏による、「PfMP®資格のご利益」のお話がありました。型を理解することの重要性・必要性が説かれ、「『標準』と『現実』を比較することで、後者の改善点が見えてくる」、「PfMP®取得により自らのプロフェッショナルバリューが確実に上がっており、自信につながっている」というお言葉が印象に残りました。

特別ゲスト 河邊氏 kawabe.png

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セミナーの様子1
(
講義中のオンライン画面)

おわりに

PfMP®はグローバル市場における上級プロジェクト・マネジャーとしてその存在を認めてもらうためのパスポートです。PMBOK®ガイドやPMP® と同様に、海外ではポートフォリオマネジメント標準とPfMP®が広まっており、日本においてもいずれその必要性と有効性が認められ、広まるはずです。

セミナー後、講師からの「PfMP®を受験したいと思うか?」という質問に対し、「是非受験したい(1年以内)」と答えた方が57%もいらっしゃいました。また、受講者から講師陣に対し、受験に関する具体的な質問が多数寄せられました。近い将来、セミナータイトルの副題である「日本人 PfMP®PgMP® 100名を目指して」が実現される予感がしました。

私事ですが、7月に開催された「PgMP®資格取得セミナー」への参加をきっかけに、PgMP®にチャレンジしております(現在「パネルレビュー」中)。ご興味を持たれた方は、ポートフォリオマネジメント標準・プログラムマネジメント標準をお読みになり、次の機会に受講してみてください(次回は、20211月頃に「PgMP®資格取得セミナー」を予定しております)。

また、ポートフォリオ/プログラム研究会代表の荒武氏からもご挨拶があり、試験に向けては同研究会からもサポートいただけるとのことです。一度コンタクトしてみてはいかがでしょうか。
(連絡先:PMI日本支部部会担当 bukai-sanka@pmi-japan.org

ポートフォリオ/プログラム研究会代表の荒武氏aratake.png