お知らせ

【研修会報告】グローバル・リーダー海外研修コース(香港、マカオ開催)を終えて

2012年04月23日

グローバル・リーダーの育成

 PMI日本支部では2011年10月から12月にかけて「グローバル・リーダー育成コース」を国内で開催しました。
修了時のアンケートに「全ての課程が英語から成るコースを提供してほしい」とのコメントが多く、海外での英語によるトレーニングが極めて有意義であるとの認識に至りました。
 これを受け、総まとめとして「グローバル・リーダー海外研修コース」を企画・開催し成功裏に終了しましたので、概要を報告します。  

2011年10月~12月に実施した PMI日本支部グローバル・リーダー育成コース  会場:PMI日本支部

(1)グローバル・マインド醸成 (日本語セッション)
 ・プロジェクトのグローバル化の背景
 ・グローバル・リーダー像
 ・グローバル・リーダー育成のロード・マップ

(2)グローバル・プロジェクトマネジメント標準 (日本語セッション)
 ・PMBOK(r)ガイド概論

(3)異文化コミュニケーション (英語セッション)
 ・ファシリテーションとは何か
 ・なぜファシリテーションが重要か
 ・ファシリテーションのテクニック
 ・ネゴシエーションについて
 ・プレゼンテーションとは
 ・プレゼンテーションの作成と発表

(4)グローバルに伝える会議とドキュメント (日本語セッション)
 ・グローバルな会議
 ・グローバル・ドキュメント

(5)プロジェクトマネジメント研修 (英語セッション)
 ・マネージング・グローバル・プロジェクトとは
 ・グローバル・プロジェクトの準備
 ・グローバル・プロジェクト計画時の課題
 ・グローバル・プロジェクトのコントロール
 ・グローバル・プロジェクトの終結  

2012年3月に実施した グローバル・リーダー海外研修コース 会場:香港・マカオ

【開催地、参加者】

 本研修コースは2012年3月27日から3月29日まで、日本支部、香港支部、マカオ・フォーメンション支部の共催事業として、香港・マカオで開催されました。
 総勢11名の内訳は日本からの参加者8名、韓国からの参加者3名という混成クラスで、グローバル環境における大変充実したリーダー・トレーニングとなりました。「グローバル・プロジェクト」が故に採用言語は全て英語です。
 日本からは、「マネジメントソリューションズ」、「ニッセイ情報テクノロジー」、「NTTデータ」、「ANAコミュニケーションズ」、「テュフ ラインランド ジャパン」(敬称略)が参加。
 韓国からは「サムスンSDS」(敬称略)が参加、特にサムスンSDSからは副社長の参加もありました。

【研修内容】

 ケース・スタディーの題材として、香港支部やマカオ支部の理事たちが関わったグローバル・プロジェクトの実例を選定し、受講者は3チームに分かれ、国内ではあまり経験することのない「チーム間でのディベート」を中心としたワークショップでした。
日本からの参加者にも、積極的に参加・発言いただき日本支部事務局の予想を超える積極性を発揮いただきました。また、サムスンSDSからの参加者は、さすがに発言・発信に場馴れしているという印象を受けました。

【その後の反響】

 帰国後、日本の参加者からは「このような研修を他の社員にも受講させたい」、サムスンSDSからは「ソウルで社員に受けさせたい」というリクエストをいただいています。
 一方、この研修には参加されなかった全く別の企業からも一連の「グローバル・リーダー育成研修」について国内コースと海外コースを提供して欲しいとのリクエストが出ています。

【今後の展開】

 PMIコリア支部では6月に「サムスンSDS社員向けコース」をソウルで開催すべく調整中ですが、体験いただいた方々による積極的な要望に応えるべく、PMI日本支部もPMIコリア支部と共催し、日本から何名か参加していただく方向で検討中です。
また、別途リクエストのある国内・海外の一連トレーニングについても現在検討中で、8月~10月に関西で、11月に香港で提供すべく調整を進めていく予定です。
 日々、新聞やビジネス誌、ニュース等でグローバル・リーダーたる人材育成が急務であるとの報道が盛んになされていますが、今回の経験を踏まえ、支部が提供する当コースもその一助になり得るとの確信を得ることができました。

今後にどうぞご期待ください。

香港、マカオでの研修風景写真はこちら
報告者 PMI日本支部事務局