PMIのwebサイトへのユーザー登録とログインについて
2013年03月25日
PMI本部のwebサイトへユーザー登録し、ログインする際の要領に関してサマリーしましたので参照ください。
ログインするために最初にすべきこと
項目 | 内容 | 備考 |
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PMI本部のアカウントを作成する(無料) | 自分で指定した「username」と「password」をPMI本部に登録します。 |
以後、PMI本部webサイト上で個人を識別してもらうことができます。 以後、PMI本部と付き合う場合は常に必要です。忘れないよう記憶しておく必要があります。 |
アカウント作成後
項目 | 内容 | 備考 |
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PMI本部WEBサイトにログインする | 登録した「username」と「password」を使ってログインします。 | ログインは無料です |
ログイン後
PMP®資格申請などPMI本部が提供している各種認定資格試験の申請ができます (無料)
これ以降は、PMP®資格について記述します。項目 | 内容 | 備考 |
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受験料の支払い | 受験申請内容がPMI本部に受け付けられた後、 実際に試験を受ける場合は受験料の支払いが必要です。 |
● クレジットカードを用意ください。ただし、JCBは利用できません。他のカードを用意ください。 ● 試験料の支払いが完了するまで、受験日、受験会場は予約できません。 |
受験料 |
● PMI会員は405ドル(再受験・再々受験は275ドル) ● 一般の方は555ドル(再受験・再々受験は375ドル) |
● 左記のように、PMI本部会員の場合150ドル(初回受験)、100ドル(再受験、再々受験)が割引きとなります。 ● PMI本部会員会費139ドル(初期登録料10ドル、年会費129ドル)を支払って会員になっておけば、初回受験で11ドル、再受験で111ドル、再々受験で211ドルほど一般受験料より割引きとなります。 まず、PMI本部会員になってから初回受験料を支払われることをお薦めします。 |
受験有効期間 | 受験有効期間は申請承認日(Eligibility Letter発行日)から1年間です。 |
● 受験は有効期間の1年間に3回まで受験できます。 ● 3回とも不合格だった場合は、3回目の受験日から1年間は受験申請ができません(受け付けてもらえません) ので、再度じっくり勉強し直して1年後にチャレンジください。 ● 1年間の有効期間に再試験、再々試験を申請する場合、その都度受験料の支払いが必要です。 |
会員の更新 | 会員を継続するためには1年毎に更新が必要です。 |
● 自動継続はされませんのでご注意ください。 ● 次年度以降に継続する・しないは1年毎にご自身で判断してください。 |
PMP®の資格更新に向けて
項目 | 内容 | 備考 |
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PDUの登録 | PMP®の資格更新のためPDUを登録できます。 |
● PDUの登録は無料で行えます。 ● 3年間に60PDUの取得とPMIへの登録が必要です。 |
資格の更新手続き | 資格更新期間(=CCR期間:3年)内に60PDUを取得された方は、資格更新手続きができます。 |
● 有料です。クレジットカードを用意ください。 ● PMI本部会員は3年毎のPMP®更新時に、更新料が一般の方に比べ90ドル割引きされます。 |
PMI本部会員、PMI日本支部会員特典
項目 | 内容 | 備考 |
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会員登録 | PMI本部の各種特典が受けられます。 | ● PMI本部会員は、たとえばPMBOK®ガイドやプログラムマネジメント標準、ポートフォリオマネジメント標準などPMI®の標準書のPDF版をダウンロードできます。 |
会員特典 | PMI本部への登録後(または同時に)、PMI日本支部へ会員登録でき、支部会員としての各種特典が受けられます。 |
● PMI日本支部会員に登録いただければ、たとえば支部が提供する部会活動へ参加できます(活動状況に応じてPDUを取得できます)。 ● 支部主催のセミナーなどのイベントへの参加費が割引かれるほか、支部ブックストアが販売する書籍の購入価格割引特典などが受けれます。 ● PMI日本フォーラム、Japan Festaなど大型イベントについて、当日ボランティアに応募できます。 |