お知らせ

PMI日本支部 関西ブランチ研究会 事例発表会、合同定例会 サマリー・レポート

2013年04月08日

 掲題のイベントを、関西ブランチの「IT上流工程研究会」と「定量的PM事例研究会」が担当して3月19日(火)に開催しました。
 開催場所は「梅田ダイビル13階 富士通マーケティング会議室」をお借りしました。

 以下、その概要を報告します。

報告者 PMI日本支部 関西ブランチ 定量的PM実践研究会 山田知満

本イベントの特徴

  1. 関西ブランチ部会活動の内部発表会とメンバー定例会議(内部定例会議)を外部に公開しました。
  2. 外部から参加いただいたPMP資格者の場合、自習カテゴリーCで第1部は1.5PDU、第2部は1PDUを登録いただくものとしました。
  3. 参加費は無料です。
  4. ブランチ・メンバーは5名。外部からの参加は17名(内、第2部参加定員5名で募集したところ4名参加)でした。

開催結果概要

 【日時】 平成25年3月19日(火)19:00~21:30

 【場所】 梅田ダイビル13階 富士通マーケティング会議室

第一部 19:00~20:30 関西ブランチ研究会の事例発表会

タイトル 「CCPM適用によるプロジェクトマネジメントの革新」
 ~品質を落とさず工期を25%短縮するPM理論とは~
講師 株式会社 富士通システムズ・ウエスト ERPソリューション本部
  第二SAPソリューション部 部長 中江功 氏
概要
  • マネジメントを変えることで25%以上の期間短縮を実現したプロジェクト事例の紹介を通し、CCPM(クリティカル・チェーン・プロジェクトマネジメント)という新たなプロジェクトマ ネジメント理論の有用性と、いかに期間短縮と品質確保の両立を実現したかを紹介。
  • 何故、CCPM適用が上手くいったのか? どのように定着させたのか?
  • その工夫や苦労話を織り混ぜ、プロジェクト・マネジャーの生の声として事例を紹介。
Q&A抜粋 ● 工期を半分にしてバッファをまとめるやり方では終わりが見えないのでは?
 → 最初からCCPMの考えで工程を立てるわけではなく、一旦従来と同じ方法で工程を組む。工程を半分にしてバッファを集めるのはテクニック。
● CCPMツールは貴社独自か?
 → 独自ではなくパートナー会社のもので、クラウド型で今後提供を予定。
● 新規メンバーでは生産性が上がるかどうかわからない。バッファを集めると生産性が上がるということがCCPMでは大前提か?
 → 従来の生産性基準には入っているので結果的に上がる。タスクの総時間は3つに分けられる。CCPMでは、無駄な時間をマネジメントで削減する。
● 立ち上げのための教育時間はどれくらいか?
 → コアチームのトレーニングに2週間。最初の1週間で、啓蒙やしくみの教育。残りの1週間で実際の工程見直し。CCPM専門会社から4カ月毎に3日間見てもらい修正し半年から1年繰り返す。
● 従来の進捗管理とCCPMのバッファ管理の違いは?
 → 従来のチェック項目の管理と同じ。ただし、あと何日で終わるかを管理する。

第二部 20:30~21:30 研究会合同定例会 (定量的PM事例研究会、PM実践研究会、IT上流研究会)

内容
  • 連絡事項
  • 今年度の研究会活動計画
  • 研究会別の会議
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 関西ブランチの活動にご興味がある方はPMI事務局 まで連絡をお願いします。