お知らせ

八戸工業高等専門学校とのコラボレーション活動 結果報告

2013年12月26日

八戸工業高等専門学校とのコラボレーション活動の結果報告

 PMI日本支部では、2013年にPMI日本支部アカデミック・スポンサー登録された国立高等専門学校機構 八戸工業高等専門学校(八戸高専)とのコラボレーション活動として、プロジェクトマネジメント授業を実施しました。

 今回授業の対象は「立ち乗り型電動二輪車(注)完成プロジェクト」。

 当該プロジェクトの担当者となった機械工学科専攻科の学生(大学の3年、4年生に当たる)2名、指導教授、重要機械部品の製作・提供会社の方々から報告をいただきましたので、皆さまに情報共有させていただきます。 

報告者:  PMI日本支部事務局長 田坂真一
 
 

八戸高専における教育プログラム


 八戸高専の専攻科学生には、夏休み等を利用して海外短期留学(フランスの技術学校)するか、学校に残って特定課題を追いかけるかを選択するプログラムがあります。

 PMI日本支部では、後者を選択し学校に残って「立ち乗り型電動二輪車」の製作課題を実施することとなった学生さん2名に対し、プロジェクトマネジメントからのアプローチについて助言・支援させていただきました。

八戸セグウェイ写真.JPG製作された「立ち乗り型電動二輪車」

PMI日本支部としての支援経緯

  まず、6月にPMI日本支部の事務局長が現地に伺い「プロジェクトマネジメントとは?」という切り口で、教授の皆さまや複数の専攻科の学生さんなど、十数名の方々に対して90分の講義を行い基本的な考え方や意義について理解を深めていただきました。

 その後、PMI日本支部法人スポンサーであるプラネット株式会社の中嶋社長が支援者として手を挙げてくださり、8月からの「立ち乗り型電動二輪車」製作作業の中で、八戸高専非常勤講師としての立場で「プロジェクトマネジメント基礎コース」を2日間にわたり講義いただきました。
(本年8月に既報)


田坂講義.JPG筆者による「PM概論」 (6月)

中嶋講義.JPG中嶋講師による「PM研修会」 (8月)

関係者からの報告

  ① 立ち乗り型電動二輪車製作プロジェクトを担当された2名の学生さん  資料1
  ② 重要機械部品の製作・提供を担当された多摩川精機さん   資料2
  ③ 学内専攻科でエンジニアリング・デザイン指導担当の沢村教授   資料3


【注】立ち乗り型電動二輪車
 ジャイロセンサによる自律制御機能によって、アクセルやブレーキの操作なしに体重移動だけでスムーズに発車や停止ができ、小回りのきく操作性をもつ電動二輪車。充電式で排出ガスもゼロのため、環境にも優しく、個人の近距離移動を容易に可能にするパーソナルモビリティとして、高い関心が寄せられている。欧米では「セグウェイ」として商品化されている。
<商標登録>セグウェイは、米国セグウェイ社の登録商標。