「2013年度 PMI日本支部表彰」 大賞、優秀賞等の選定結果
2014年04月30日
2013年度 PMI日本支部表彰を発表します
~ 大賞・優秀賞、功労賞 ~
2013年度 PMI日本支部表彰の選定結果を発表します。
昨年末にご案内しましたように、PMI 日本支部は、2013年度の1年間に PMI日本支部活動に顕著な貢献のあった支部ボランティア活動グループ(委員会、研究会、プログラム、プロジェクト、法人スポンサー・スタディーグループ)の中から大賞・優秀賞を選定しました。
また、同じく、PMI日本支部の活動に大きく貢献された支部会員個人への功労賞も併せて選定しました。
各賞の内容
- 大賞 1組 賞状/副賞 10万円 (応募グループを理事会が審査し受賞グループを選定)
- 優秀賞 3組 賞状/副賞 5万円 (応募グループを理事会が審査し受賞グループを選定)
*大賞、優秀賞はグループのみが対象です。
- 功労賞 10名 感謝状/ 記念品 (支部会員個人を、事務局が選定)
評価のポイント
- 活動活性化に対する工夫・アイデア
- 活動成果の適用性・応用性
- アピール(会員、法人SP 加入促進)
- 継続性や内容充実度(他の部会の模範になれるか)
選考結果
大賞
関西ブランチ運営委員会 | ブランチ全体を掌握している運営委員会活動を高く評価する。5つの部会を丁寧に、かつ精力的にまとめ、それぞれの潜在能力を引き出して質の高い活動を後押ししている。支部ブランチモデルのモデルケースとして参照できるレベルまで高め、次ブランチ候補にとって運営の具体的模範となっている。 |
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優秀賞 (順不同)
人材育成SG |
活発なSGであり「PMCDF副読本」という具体的な成果物を作成した。合宿や他SGとの連携などの活動も積極的で高く評価できる。 PMI日本支部ならではの活動と経験、それが成果物に結びついたと言う点で価値がある。新たな法人スポンサー候補の勧誘においてもSGの活発な活動例として自信を持って紹介できる。 |
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女性PMコミュニティ WomenOBF |
男性PMにはない女性PMに固有の課題や、女性PMが持つ感性やものの見方などの特性に着目し、日本支部にとって新たな女性も巻き込んで活発に活動している。 多様な機会、メディアを利用して、活動をアピール、女性PMの輪の拡大に向け真剣かつ精力的に活動し、PMI日本支部にWomenOBFありと外部にもアピールしている点も高く評価される。 |
リスクマネジメント研究会 |
長年にわたって部会活動を継続している。また、フォーラム発表だけでなくセミナーも開催し、法人SP連絡会でも発表する等、着実に活動を続けている点が高く評価できる。 支部の部会運営のひとつのモデルとなる活動と言える。 |
2013年度特別賞
功績に対してPMI日本支部会長から感謝状を授与するものです。
PMBOK® ガイド第5版 日本語版 翻訳・監修 プロジェクト(TVC5 Japan) | PMBOK® ガイド第5版 日本語版 翻訳・監修に貢献した。 |
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功労賞 (順不同)
① |
中谷 公巳氏 (Agile PM研究会立上げPJ) |
アジャイルPM研究会立上げを通じて世の中にPMI日本支部を効果的にアピールした。 |
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② |
玉置 志津氏 (セミナー委員会) |
セミナー委員会副代表として労を惜しまず安定的に活躍した。 |
③ |
吉沢 正文氏 (翻訳出版委員会) |
自身の知見と経験をフルに活用し、翻訳関連で非常に幅広く活躍・貢献した。 |
④ |
野村 和哉氏 (PMツール研、PM教材作成) |
アカデミックにおける教材開発と、それを使った教科運用支援で大きく貢献した。 |
⑤ |
川崎 晶司氏 (復興支援PgM) |
継続的に粘り強く復興支援プログラムをリードし、またSPM研立上げに大きく寄与した。 |
⑥ |
水井 悦子氏 (PMCDF実践研究会) |
オフィスアワー企画と自社社員のPMI日本支部会員登録促進のほか、PMCDF実践研究会の成長に大きく貢献した。 |
⑦ |
渡辺 敏之氏 (PgM3版 翻訳PM) |
PgM第3版翻訳プロジェクトをリードし、出版へ結びつけるべく大いに貢献した。 |
⑧ |
近藤 浩氏 (PfM3版 翻訳PM) |
PfM第3版翻訳プロジェクトをリードし、出版へ結びつけるべく大いに貢献した。 |
⑨ |
永地 恒一氏 (EVM研究会) |
PMI日本支部においてEVM普及のためリーダーシップを発揮し大いに貢献した。 |
⑩ |
泉澤 聖一氏 (EVM研究会) |
PMI日本支部においてEVMの研究活動を地道に継続し、関西ブランチ研究会とのコラボレーションに大いに貢献した。 |
受賞されたグループ、個人の方々、おめでとうございます。今後、ますますのご活躍を祈念しています。
なお、記念品・副賞等の贈呈は、追って個別に行う予定です。