お知らせ

PMI台湾 International Congress 2016 参加報告〔副会長 端山毅〕

2016年12月16日

 2016年11月19日、20日の両日、国立台湾科技大学(台北)で開催された標記のイベントに参加しましたので、特徴的なところをいくつかご紹介致します。

PMI日本支部 副会長 端山 毅

 

 まず、一見して分かるのは、台湾支部が政府機関や企業と緊密な関係を築いていることです。我々のような他支部からの招待参加者のみならず、政府、大学、企業の代表者の席が用意され、所属と名前が明記されたカードが置かれていました。日本で言えば国会、経産省、財務省、国交省、防衛省、人事院などに相当する機関の代表が出席していました。さらに、予稿集には、蔡英文総統、立法院院長、台北市長らの後援祝辞が一人1ページずつ掲載されていました。

 会議が始まるとプロジェクト・マネジャーおよび組織に対する表彰が行われ、多数の企業、個人が受賞していました。多くの企業や政府機関、さまざまな業種業態において、プロジェクトマネジメントが重要視されていることが理解できました。

 

 また、中国語圏の活力を見せつけられました。中国、香港、シンガポール、そして在米台湾人など、立場は異なるものの、中国語で意思疎通可能な参加者が大いに議論を盛り上げていました。ちなみに、プロジェクトマネジメントに関する用語は大陸側と台湾側で異なっています。

             【 大陸 】     【 台湾 】

Project Management   項目管理       専案管理

Program Management  項目集管理     計画管理

Portfolio Management  項目組合管理   専案組合管理

 

  最近、「Business Analysis Practice Guide」 の翻訳が完成し、出版されたとのことで、レセプションの冒頭で功労者が紹介されていました。BAは、「商業分析」だそうです。

 台湾社会でのPMの広がりと、広域な繋がりを感じてきました。