お知らせ

【受講報告】7月31日開催PgMP®資格取得セミナー

2020年08月07日

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(お知らせ)年内に同内容のセミナーを開催する予定です。
PMI日本支部 ポートフォリオ/プログラム研究会 片岡 剛
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はじめに

2020年7月31日に開催された「PgMP®(プログラムマネジメント・プロフェッショナル)資格取得セミナー」を受講したので、結果を報告します。
講師の近藤浩氏はPMI日本支部 ポートフォリオ/プログラム研究会創設時からの会員で、PgMP®(プログラムマネジメント・プロフェッショナル)およびPfMP®(ポートフォリオマネジメント・プロフェッショナル)の両資格を保有されています。理論としてのマネジメント・サイエンスを探求しながら、実践として日本の現場でマネジメント・サイエンスの導入を試み続けていらっしゃいます。
講義内容は大きく分けて、「プログラムマネジメント標準 第4版 概要」、「資格取得プロセス」、「資格のご利益」から構成されていました。

プログラムマネジメント標準 第4版 概要

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標準には5つのパフォーマンス領域が定められています。
この全体像は書籍には掲載されておらず、素人には把握が困難ですが、講師はこの全体像を独自で図にまとめ、今回の講義で説明してくださり、パフォーマンス領域全体の把握に役立ちました。更に詳細についても、解釈のポイントを示しながら理解しやすいようにご講義いただきました。

資格取得プロセス

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資格取得は左図の通り6つのプロセスから成り立っていますが、まずは第一関門である「①実務報告書作成」について多くの時間が割かれ、本講座に参加することでしか得ることのできない貴重なノウハウを沢山学ぶことができました。

また特別ゲストとして、PgMP®ホルダーである日本IBM武井氏が登壇し、「テストを振り返って」と題した、ご自身の体験記やお勧め教材、合格に向けたHint&Tipsについてアドバイスを頂きました。

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特別ゲスト 武井氏

資格のご利益

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もう一人の特別ゲストとして、講師と同じくPgMP®、PfMP®ホルダーである同会員の野上氏により、ご自身の海外経験(米国2年、インド7年)を踏まえたご利益のお話がありました。
「なぜ日本ではPgMP®やPfMP®の資格取得者が少ないのか?」と言った考察から始まり、海外ではPgMP®やPfMP®が広く認知されていることや、今後は日本でもPgMP®やPfMP®を増やしていくことの重要性・必要性が説かれ、非常に興味深いお話だと感じました。

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特別ゲスト 野上氏

おわりに

PgMP®PMP®のネクストキャリアとして有望です。PMBOK®ガイドやPMP® と同様に、海外ではプログラムマネジメント標準とPgMP®が既に広まっており、日本もいずれその必要性と有効性が認められ広まるはずです。PgMP®はグローバル市場における上級プロジェクト・マネジャーとしてその存在を認めてもらうためのパスポートです。

PgMP®取得もPMP®取得と同様に、資格取得への挑戦を通してプログラムマネジメントに対する理解や考えも変わり、見える景色も変わります。これを皆様に体験していただくための呼び水となるのが本セミナーの目的です。」とのお言葉が印象的でした。

今回は、中部・関西方面からも数名の方が参加されていましたが、Zoom(オンライン)ならではの地理的・時間的制約がなく、誰でも気軽に参加できるのが利点と感じました。また本セミナーは一方的な講義ではなく、双方向で話(質疑応答など)ができるのも良かったと思います。

ご興味がある方は、プログラムマネジメント標準(英語版、日本語版)をお読みになり、次の機会に受講してみてください。

最後に、ポートフォリオ/プログラム研究会代表の荒武氏からもご挨拶があり、試験に向けては同研究会からもサポートいただけるとのことですので、一度コンタクトしてみてはいかがでしょうか。

(研究会への問い合わせ先:PMI日本支部 bukai-sanka@pmi-japan.org )