PMO研究会のホームページ

2024年9月14日更新

代表・副代表・委員

西原 真仁
代表
冨田 寛
副代表

【代表からのメッセージ】
PMO研究会は、PMOに関する研究を行うグループとして2009年に発足しました。
主な活動内容は、PMOのあるべき姿の研究や、PMOの実践に関する情報発信などです。これらの活動を通して、会員自身の研さんや情報交流、最終的には日本のPMOの向上に貢献することを目指します。
現在、研究会全体としては、毎月第3金曜日 19:00~21:00 に、部会全体の月例会を、主にZoomを利用したリモート開催にて実施しています。
また研究会全体としての活動以外に、各テーマ毎のWG:ワーキンググループ単位での活動をそれぞれのグループ独自の日程(月1回が基本)で開催しています。

テーマ・リーダー

1.活動概要

PMO研究会は、PMI日本支部の研究会活動の一環として、日本におけるPMOについて、あるべき姿や実践に関する研究・情報発信・適用支援を行うことを目的としています。また、研究の基盤としては、PMI日本支部著作の「戦略的PMO ― 新しいプロジェクトマネジメント経営 ―」(2009)に置いており、これを継承し、さらには発展させることを考えています。

業種を問わずPMO実務者/コンサルタント/研究者など、PMOに関して実践されている方や興味のある方は研究を通して研さんを図ることができます。本研究会の活動内容に理解と熱意のある方を募集いたします。

各年度の活動は1月より始まりますが募集は通年で行いますので、新規にPMI日本支部に加入された会員の方も奮って参加されるようにご検討ください。

阿部 笑子
PMO事例/
実践研究WG
冨田 寛
製造業PMOWG
遠藤 猛
アジャイルPMO WG
高橋 一郎
海外PMO WG
小山 恵一郎
DX PMO WG

2.主な研究会活動

PMO研究会では、以下のような活動を行っています。

(1)PMO全般にわたる研鑽

PMOの活動は、発注側企業やIT受託企業、製造業などにより、多様な形態が見られます。メンバーの興味や活動領域も多様ですので、ニーズに合わせた研さんの場を提供します。毎月の全体会議では、各WG/RGの活動報告やテーマ紹介、また各方面のゲストスピーカをお招きしてのミニ講演会を開催しています。

(2)事例収集と考察・研究

日本のPMOは多様な姿が見られます。PMOのあるべき姿や実践に関する事例を収集し、研究をすることがPMOの向上のために重要になります。

(3)欧米や国内他業態でのPMO先端事例の情報収集・調査

主に文献調査を通して、欧米や国内他業態でのPMO先端事例の情報収集や調査を行い、今後のPMOのトレンドを探ります。

(4)他部会との協業

PMI日本支部内外の他部会や団体と協業して研究を行うことがあります。

2024年9月現在、以下の各部会との協業実績があります。

このような活動を通して、PMOとして幅広い認識に立つことができます。

  • 組織的PM研究会
  • ソーシャルPM研究会
  • アジャイル研究会
  • ビジネスアナリシス研究会
  • ポートフォリオ/プログラム研究会
  • PMタレントコンピテンシー研究会
  • PMO Global Alliance 

3. 活動テーマの紹介

メンバーのテーマ選択は自由です。
活動テーマは追加・変更される可能性があります。

  • PMO事例/実践研究 WG (WGのサイトへのリンクはこちら
     IT企業の実施施策比較や企業PMOの訪問などを通じたPMOの事例研究。
     実務でPMOに携わっているメンバ間の情報交換。
  • 製造業PMO WG(WGのサイトへのリンクはこちら
     製造業におけるPMOの導入・活用を研究。
  • アジャイルPMO WG(WGのサイトへのリンクはこちら)
     アジャイル開発におけるPMOのあり方の研究。
  • 海外PMO WG(WGのサイトへのリンクはこちら
     海外におけるPMOの知見の収集。
     海外のPMOに関する書籍・論文の調査・分析。
  • デジタルトランスフォーメーション(DX) PMO WG(WGのサイトへのリンクはこちら
     デジタルトランスフォーメーション推進上のPMOのあり方の研究。

4.活動から得られるメリット

  • PMOに関する知識経験をメンバーで共有し深めるとともに議論を行い研さんを図る機会が得られます。
  • PMOに関する最新動向を収集する機会が得られます。
  • PMI日本支部のさまざまな活動に接する機会が得られます。
  • PMI日本支部で活動する多くのPMO/PM経験者とネットワーキング構築の機会が得られます。

活動実績に応じて、ギブバック活動などの PDU が得られます。詳しくは PMP® ハンドブックを参照いただくか、当研究会のリーダーにご相談ください。

5.活動形式

  • 定期的な研鑽の会合を開催します。(部会としての全体会は、原則、月1回第三金曜日に実施)
  • 上記全体会以外に、個別の研究テーマ別の活動を、そのテーマに関するワーキンググループ主体で実施しています。
  • 研究会の活動は年度(1月1日~12月31日)で行います。
  • 電子メール、チャット(Slack)、その他のコミュニケーション・ツールを活用して、部会活動を効率的に進めています。

6.年間スケジュール

  • 1月:期初全体月例会議(新年会)
    以後、毎月1回月例会議を開催
    ワークショップ開催(1月末の土曜日がここ最近の定番)
  • 7月:PMI日本フォーラムへの参加
  • 秋:PMO 研究会主催のセミナーの開催
  • 随時:個別テーマの勉強会開催(参加者の都合に合わせて設定)
  • 12月末:期末全体月例会議

※なおワーキンググループの各テーマは、部会の全体会議とは別に開催しています。

7.募集要領

(1)応募資格(下記の条件を満たす方)

  • PMOに対して関心のある方。
  • 上記に賛同いただき、研究会活動に積極的かつ継続的に貢献可能な方。
  • 研究会に継続的に出席可能な方。もしくは首都圏以外あるいは海外在住の会員でインターネット等を使い継続的に研究会活動に貢献していただける方。
  • PMI日本支部会員の方。
    注)本部会員であるだけではなく、支部会員登録が必要となります。

(2)募集人数

(参加希望の方であれば、人数制限はありません)

(3)募集期間

 (通年で募集を行っています)

8.お問い合わせおよび申込先

 問い合わせ先および参加申込み方法については 部会活動参加申し込みページ をご覧ください。

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