シニアコミュニティは、シニアが主体的に生きていける「社会」「コミュニティ」を醸成していくために、自らライフデザインができる「場」を提供することを目的としています。PMI日本支部のコミュニティとして活動しており、PMI日本支部会員以外の方もご参加いただけます。
日本社会は急速な少子高齢化によって経済的にも社会的にも活力を失っています。 そのような状況下で、現役を引退したシニア世代が永年培ったPMスキルを活かし、シニア発で社会の活性化に取り組み、シニア自身が生きがいを持ち続ける機会を創出したいと考え、当コミュニティを設立しました。
シニアコミュニティでは、以下3つの内容についてメンバーで考え、学び、実践していきます。
活動形態としてはメンバー間での対話を重視したサロン形式を中心に実施します。
全体交流会 | コミュニティメンバー間での交流会 ・お互いのプロジェクトの成功体験や、失敗経験・悩みのシェア。 ・勉強会。 ・未来創造コミュニティなどPMIJ内外の他世代コミュニティとの交流会。 |
サロン1: ライフデザイン | 「生きがい/やりがいの研究」 シニアの生きがい/やりがいについて検討する。 シニア活用に関して(可能であれば)公的機関などへの提言を行う。 (シニアが活躍する場は、会社での延長雇用だけでなく、孫の世話、スポーツや囲碁・将棋など「趣味のコミュニティ活動」、自らの経験を活かした「シニアの起業」、自治会や民生委員としての「地域社会への貢献」などさまざまである。どのような場で活躍がしたいのか?活躍ができそうか?まだ生きがい/やりがいが見極められていないシニアが、それを発見する/発見できるようにするための場。) |
サロン2: リスキリング | 「学びの研究」 職業としてPMを卒業したメンバーが、セカンドキャリアとして、どこで何を学ぶことが、本人、企業、社会の三方よしに繋がるのか?経験や知見の共有を図る。 (今後の生き方が見えているシニア同士が集まり、新しく必要となったスキル、既存スキルをどのように応用していくか?など、生きがい/やりがいがすでに見つかっているシニアが、学びについて情報共有する場。) |
サロン3: 社会貢献 チャレンジ | 「社会貢献実践」 シニアによる起業や(シニア以外の世代との交流が可能な)他団体と共に活動を行うことを通して、社会貢献にチャレンジする。必要に応じてシニア人材の活用に関する課題・問題・メリット・改善点などをリサーチする。 (生きがい/やりがいを通して、どのように社会貢献が可能か?社会貢献できているか? 社会貢献にチャレンジする、あるいはその成果を共有する場。) |
上記活動に関心を持たれた方におかれましては、以下申込フォームより必要事項を記入の上、お申し込みをお願いします。PMI日本支部会員以外の方もご参加いただけます。
「コミュニティ活動参加申込み」
PMI日本支部会員以外の方がお申込みになる場合で、「PMI日本支部会員の紹介者」の記入を求められた場合は「大久保剛 シニアコミュニティ代表」とご記入ください。