ステークホルダー・エンゲージメント研究会

2023年11月21日更新
PMI日本支部 ステークホルダー・エンゲージメント研究会

リーダー / 主な所属メンバー


代表:河南 美章

【リーダーからのメッセージ】

PMBOK®ガイド第7版を構成する領域の一つとしてステークホルダー・パフォーマンス領域として位置づけられ、他のパフォーマンス領域と密接と関係しプロジェクト成功に重要な事項の一つと考えます。
又、人を相手にしてより良いエンゲージメントを行うためには、PMBOK🄬ガイドだけでなく、心理学的知識等のPMBOK🄬ガイドでは補えない知識が必要と考えます。
そのため、ステークホルダーに対する有効なエンゲージメント方法に関する研究会のメンバーの事例や各自のノウハウなどを共有し、討論・研究することで、
いろいろなケースに対応、分析判断できるスキルの習得を目指しています。 ぜひ、ご参加ください。

1.活動概要

ステークホルダー研究会は、2016年度より研究会として活動を開始し、2023年よりエンゲージメントに中心に研究したいとのことから名称を「ステークホルダー・エンゲージメント研究会」に変更しました。

本研究会では、2021年にリリースされたPMBOK®ガイド第7版「ステークホルダー・パフォーマンス領域」を中心に多種多様な文献を参照し、どのように行動すれば、ステークホルダーに対して有効なエンゲージメントが可能かを、研究会メンバーの実例や知見を共有しながら自ら一緒に研究(勉強)していく研究会です。

2.主な活動

ステークホルダー・エンゲージメント研究会では、以下のような研究活動を行う予定です。

1) ステークホルダー・エンゲージメントに有効な手段・方法に関する研究
2) ステークホルダー・エンゲージメントの研究活動の発表
3) ステークホルダー・パフォーマンス領域だけでなく、チーム・パフォーマンス領域も含めた、プロジェクトを成功に導くための手法の研究・探索

年間を通しての研究会イベントは次の通りです。

1) 月例会
 • PMBOK®ガイド第7版 「ステークホルダー・パフォーマンス領域」の内、特に有効なエンゲージメントに関する研究を自ら文献や事例等を纏めて、月例会等で検討します。
 • 事例研究および討議を行い、「さらに深い理解」と「実践で有効な新たな知識」の獲得を目指します。
2) PMI日本フォーラムでの研究発表
3) ステークホルダー・エンゲージメントに関するセミナーの開催(年1回)

3.活動から得られるメリット

1) PMI日本支部の活動に参加することにより、幅広い人脈形成、情報の収集ができる。
2) 研究会活動を通じて、ステークホルダー・エンゲージメントに関して有効な知見を得るためのPMBOK🄬ガイド以外の文献や実践的なノウハウが得られる。
3) ステークホルダー・エンゲージメントに有効な手段・方法の普及活動を通じて、広く日本におけるPMの発展に貢献する。
4) 世界標準といえるPMの最新情報に接することができる。
5) 活動実績に応じて、ギブバック活動などのPDUが得られる。

4.活動形式

・定期的に会合を開催します。(原則、月1回 第4火曜日)

   会合場所: Zoomによるオンライン開催
   開催時間: 19:00 ~ 21:00

・年次計画(1月1日~12月31日)に基づき、活動を行います。

・Slack、BOX、その他のコミュニケーション・ツールも活用して活動を行います。

5.募集要領

応募資格

 上記の趣旨に賛同いただける方

 PMI日本支部会員の方で、研究会に継続的に出席可能な方

  注)PMI本部会員であるだけではなく、支部会員登録が必要となります。

6. 申込みおよび問合せ先

 問い合わせ先および参加申込み方法については 部会活動参加申し込みページ をご覧ください。