トピックス

【活動報告 2019年9月度】中部ブランチ主催 特別セミナー

【活動報告 2019年9月度】中部ブランチ主催 特別セミナー

テーマ: 「部下を伸ばし、自らも成長する働き方改革」
      ~ 私の痛い経験から ~

実施日時: 2019年 9月 25日(水)19:00 ~ 21:00

概要

 2018年5月に東京にて開催した月例セミナーを横展開させていただきました。
 「働き方改革」というキーワードを耳にすることが多くなってきているこの時代に、真に成果の出る働き方改革について、講師がオムロン社で経験した事例〔開発リソースを増やすことなく開発テーマ数を年間2倍に。 逆に仕事起因のメンタルヘルス問題はほぼゼロに〕と、ボーイング社の防衛部門でWIPボードを使用して、たった4週間で品質を約3倍に、アウトプットを約4倍にまで高めた実践例を交えてお話いただきました。

講師

 飛田 甲次郎(とびた こうじろう)氏
  ゴールドラット・ジャパン パートナー、大阪工業大学客員教授、日本経営工学会代議員

内容

  1. オムロン社の事例
    ○ 最大成果を出すにはリソースをどう活用すればよいのか?
    ○ 部分最適から全体最適にするにはどうすればよいのか?
    ○ 努力が最終利益に転換されるにはどうすればよいのか?
  2. ボーイング社の事例
    ○ 何を/何に変えるのか?
    ○ どうやって変えるのか-WIPボードの活用-
  3. WIPボードを作るミニワークショップ

 まずは講師の飛田氏の抱えていた悩みを共有いただきました。
 さまざまなコストダウンに取り組んできたものの最終利益につながらず、チーム・メンバーの有効な時間を成果につなげることができなかったことなど、参加者の方々の日頃の悩みにも通じるお話をしていただきました。

 そして話はTOCとの出会いに移ります。「制約」に着目して皆で助け合う。そこからマネジメントを変えるための5つのルールの定義。それにより考えが変わり、行動が変わり、結果が変わる。まさに働き方が変わったということの気づき。
 オムロン社やボーイング社での事例などもお話いただいたことで、参加者の共感度の向上にもつなげていただきました。

 TOCの理論の基で部下を成長させるための質問の仕方が変わり、そこから変えられる未来に集中したマネジメントにつながる。視点を変えた3つの質問により、部下の見積もり力、リスク予防力、考える力のアップにつながったとのことです。

 最後には、WIPボードを使いながらミニワークショップも実施していただき、参加者からもすぐに使いたいとの意見も飛び出すほど、具体的な理解につながったと思います。

感想

 やはり、現場の生の悩み、そして、現場の生の行動を具体的な事例を交えながらお話していただけたことで、参加者本人がすぐに理解し、活用しやすいセミナーになったと思います。特にボードの実例紹介ではビデオなども活用し参加者の興味をより高めていただいたことで、受講後のアンケートでも高評価となりました。

 参加者の悩みはそれぞれですが、セミナーという場で共感していただけたことは運営側としてとても良い場を提供させていただけたと思っています。

 講師の飛田さま、そして参加者の皆さまに感謝いたします。

PMIJ_CHUBU_20190925_01.jpg会場の様子

PMIJ_CHUBU_20190925_02.jpg講師の飛田氏

PMIJ_CHUBU_20190925_03.jpgミニワークショップ

PMIJ_CHUBU_20190925_04.jpgセミナー後の交流会

今後の中部ブランチ活動について

 今後も中部ブランチでは、さまざまな視点でのセミナーを企画していきますので、継続してご参加いただけると幸いです。

 PMI日本支部中部イベント開催一覧はこちら