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【2014年 八戸高専】 八戸高専における専攻を超えた学生グループによるエンジニアリングデザイン教育

概要 

八戸高専専攻科では,本科低学年から始まるものづくり教育カリキュラムの総まとめとして,エンジニアリングデザイン(以下,ED)教育を2012年度より選択必修科目として実施している。この講義では,産業界のグローバル化と工学の社会的影響・課題への対応として,国際的にも通用する開発思想を持ち,社会的背景を自ら調査・考察できる倫理観を持った技術者を養成すること、言い換えると、いかなる場面でも自分の役割を見出し自発的かつ適切な行動をとることができるようになること、を目的としている。

本校専攻科EDの実施に当たっての主な特徴は次のとおりである。

 ① 学外の企業・学術研究機関の方が講師
 ② 講義のない後期前半3ヵ月間を使った集中的取組み
 ③ 異なる専攻の学生メンバーで構成されるチーム
 ④ 企業ニーズから歴史文化遺跡まで多種多様な分野の工学的課題がテーマ

本講演では、取組みの紹介と教育的効果について報告する。 また、2013年度に、PMIのご助言・ご協力のもと、プロジェクトマネージメントを試行的に導入した。その様子と今後の展開について紹介する。

講演者プロフィール

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沢村 利洋(さわむら としひろ)

八戸工業高等専門学校 教授

2011年度~ 専攻科エンジニアリングデザイン教育担当
2011年 現職(八戸高専機械工学科 教授)
1999年 東北大学大学院工学研究科機械知能工学専攻 博士(工学)

専門分野:流体工学、ウォータージェット、気泡の挙動、流れの可視化

講演資料 

 【2014年 八戸工業高等専門学校】 八戸高専における専攻を超えた学生グループによるエンジニアリングデザイン教育