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【2015年 早稲田大学、広島修道大学、他】 PM教育の裾野拡大~PM始めの一歩E-Learningパッケージとその適用例~

概要 

早稲田大学基幹理工学部情報理工学科では、知識伝達が主体の講義形式のものから、学生側からの自発的学習が主体のものに内容を切り替えていく試みの一環として、チームでプログラム電卓を開発するコースを2012年度から開始しました。

1年目の経験から、グループワークの進め方を理解するという意味でPMの基本を学生が学べる教材の必要性を実感されました。

これに対して、PMI日本支部はPM教育裾野拡大施策の一環としてこれに協力し、PBL型講義に適用できる「仕事の進め方」のオンデマンド基本教材を開発、提供しました。内容は15分を3コマでチャーターの策定、プロジェクト計画書の作成、 日々の進捗管理と完了評価までをカバーする汎用パッケージを目指しました。  以降2年間、早稲田大学では2コース、各2回の使用を経て、完全に学生の自習教材として定着しつつあります。

他方、広島修道大では1年次の学生にPM概論を教えるにあたっての教材として使用、学生の理解を助けるために教師が補足説明を行うという形態をとられました。 当セッションでは教材内容と2大学での異なる利用法を紹介し、今後の発展への考察を行います。

講演者プロフィール

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筧 捷彦

早稲田大学基幹理工学部情報理工学科教授

プログラミングの方法・言語・環境に興味をもつ。ACM, 日本ソフトウェア科学会等会員。情報処理学会フェロー,情報処理教育委員会委員長。情報オリンピック日本委員会理事長,ICPC日本board議長を務める。

1986年~ 早稲田大学理工学部教授、現職に至る
1970年~ 東京大学工学部助手、立教大学理学部講師・助教授
1970 年 東京大学大学院修士課程修了

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脇谷 直子

広島修道大学 経済科学部 教授

2006年 広島修道大学経済科学部講師、電子行政など行政分野における情報システムの利活用と、プロセス評価に関する研究に従事(2014年より現職)
2006年 広島修道大学大学院経済科学研究科博士後期課程修了 博士(経済情報)
2002年~2006年 広島県安芸郡倉橋町(現 呉市)に入庁後、システム運用等を担当
2000年 広島市立大学大学院情報科学研究科修士課程修了

2009年より総務省電子政府推進員

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野村 和哉

富士通株式会社 フィールド・イノベーション本部FI技術センター

富士通入社後、衛星搭載装置および管制システムの開発、会計およびSCMソリューションを経て、現在フォールド・イノーション本部にてICTを活用した「お客様の業務改革」支援を担っています。

著書(共著)に「PMツールの実践的活用法  さまざまな課題に挑戦するPMたち」(PMI日本支部 「PMツールの実践的活用」プロジェクト著)があります。

 

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内橋 勤

2009年~現在  PMI日本支部 事務局員
2003年~ ITコンサルテイング
1995年~2003年 (株)インテックグループで技術担当役員
1965~1995年 日本IBMに勤務。 大型システム担当のシステムエンジニア、経営企画、アジアパシフィックCRM担当などを歴任
1965 年 東北大学大学院理学研究科数学専攻

 

 

講演資料 

【2015年 早稲田大学、広島修道大学、他】 PM教育の裾野拡大~PM始めの一歩E-Learningパッケージとその適用例~