トピックス

PMI Japan Festa 2020 講演概要

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【K-01

教えて!会社員から登録者数100万人の人気YouTubeチャンネル・オーナーへ

~ 華麗なる転身への道程 ~

講演者:手綱 友哉(てづな ともや)氏

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B-life合同会社 代表

就職氷河期に入社したITベンチャー企業が2年で倒産。再起を目指して単身カナダへ留学。
ビジネス英語と米国公認会計士を武器にして、エルメスやディズニーといったグローバル企業で経営を学ぶ。
2016年に独立し、妻のMarikoとともにYouTubeチャンネル「B-life」を開設。
開始4年で87万人以上の登録者を獲得し、女性向けヨガ・フィットネス部門で日本一になる。
動画撮影・編集から、経営・ブランディング・マーケティングまで何でもこなすマルチクリエイター。

講演概要

 YouTubeサイトに数あるヨガ動画の中でもダントツの人気を誇る「B-life」チャンネル。
 チャンネル登録者数98.5万人(2020年8月30日時点)、今も毎月数千人の規模で新規チャンネル登録者が増え続けています。その管理・運営を担当されている手綱氏は、元々はファイナンシャル・アナリストとして企業に務める会社員でした。手綱氏の妻でありヨガ・インストラクターのMarikoさんのレッスンを、YouTubeで配信し始めた当初はまさかここまで成長するとは想像していなかったとのこと。

 決して最初から順調だったわけではなく、チャンネル開設から半年間は鳴かず飛ばず、視聴してくれるのも知り合いのみという状況でした。
 それがある動画の再生回数が「跳ねた」のをきっかけに、アナリストとしての興味関心からその分析力を発揮、徐々に登録者数が増え始め、その後も紆余曲折ありつつ現在に至ります。
 withコロナの時代、在宅の時間も増え、YouTubeを初めて観ようかな、と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。

 なお、当講演はいつもとは趣向を変え、セミナープログラムのスタッフが手綱様に直接お話しを伺う対談形式での運営を予定しています。事前に受講者の皆様から質問をお寄せいただき、手綱氏に回答いただきます。人気YouTuberから直接お話しを聞ける貴重な機会にぜひご期待ください!

【K-02

世界初の「人工流れ星」実現への挑戦

講演者:岡島 礼奈(おかじま れな / Lena Okajima)氏

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株式会社ALE 代表取締役社長/CEO

1979年生まれ。鳥取県鳥取市出身。
東京大学大学院理学系研究科天文学専攻にて博士号(理学)を取得。
在学中に、サイエンスとエンターテインメントの会社を設立し代表取締役に就任
大学院卒業後、ゴールドマン・サックス証券へ入社、自己資本投資業務に従事。
その後、2009年から人工流れ星の研究をスタートさせ、2011年9月に株式会社ALEを設立。現在、代表取締役社長/ CEOを務める。

 2017年、人工流れ星に関するコンセプトが評価され、JAXAの「革新的衛星技術実証プログラム」に選出。
 2019年1月にJAXAのイプシロンロケットに人工流れ星用の人工衛星初号機が搭載され、打ち上げ成功。同年12月、Rocket Lab社のエレクトロンロケットに人工衛星2号機が搭載され、打上げ成功。
 2023年に世界初の「人工流れ星」実現を目指す。
 「科学を社会につなぎ 宇宙を文化圏にする」を会社のMissionに掲げる。人々の好奇心を育む宇宙エンターテイメントと、気候変動の解明に貢献する中層大気データの活用を通じ、科学と人類の持続的な発展への貢献を目指す。

講演概要

 株式会社ALEは民間宇宙スタートアップ企業です。人々の好奇心を育む世界初の宇宙エンターテイメントと、気候変動の解明に貢献する中層大気データの蓄積と活用を通じ、科学と人類の持続的な発展への貢献を目指しています。

 最初に手掛けたプロダクトは「人工流れ星」です。人工衛星に流れ星の素となる粒を搭載し、軌道上から放出すると大気圏に再突入した際に発光して、地上からは流れ星に見えます。人工衛星による人工流れ星は世界初の試みであり、衛星開発はもちろん、様々な外部機関との調整等、沢山の苦労がありました。
 また、順調に会社を拡大しているようにはたから見える時でも、内実は大変なことがたくさんありました。リーダーとして会社が目指す方向をうまく示せず、組織作りにはとても苦労した時期もありましたし、今も完ぺきではありません。

 当講演では、人工流れ星のアイディアを事業化するに至った起業理由や、技術開発やチーム作りにおいて苦労した経験、それらをどう乗り越えてきたかをお話ししたいと思います。

【K-03

ソフトウェア品質崩壊はどこから来るのか?

講演者:岸良 裕司(きしら ゆうじ)氏

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株式会社Goldratt Japan CEO

 全体最適のマネジメントサイエンスであるTOCTheory Of Constraint:制約理論)をあらゆる産業界、行政改革で実践し、活動成果の1つとして発表された「三方良しの公共事業」はゴールドラット博士の絶賛を浴び、074月に国策として正式に採用される。
 幅広い成果の数々は、国際的に高い評価を得て、084月、ゴールドラット博士に請われて、ゴールドラット・コンサルティング・ディレクターに就任。博士の側近中の側近として、世界各国のゴールドラット博士のインプレメンテーションを、トップエキスパートとして、知識体系を進化させ、また、ゴールドラット博士の思索にもっとも影響を与えた一人と言われている。そのセミナーは、楽しく、わかりやすく、実践的との定評がある。
 著作活動も活発で、笑いながら学べ、しかも、ものごとの本質を深く見つめるユニークなスタイルで読者の共感をよび、ベストセラーを多数出版している。海外の評価も高く、様々な言語で、本が次々と出版されている。。

 東京大学MMRC 非常勤講師、国土交通大学 非常勤講師、名古屋工業大学 非常勤講師、京都府業務改革推進評価委員会、宮崎県総合計画審議会専門委員

著書
『考える力をつける3つの道具』(ダイヤモンド社)、『全体最適の問題解決入門』(ダイヤモンド社)、『職場の理不尽』(新潮社)、『最短で達成する 全体最適のプロジェクトマネジメント』(中経出版)、『よかれの思い込みが会社をダメにする』(ダイヤモンド社)、『過剰管理の処方箋』(かんき出版)、『三方良しの公共事業改革』(建設通信新聞社)、『出張直前!一夜漬けのビジネス英会話』(中経出版) 国際学会発表実績多数

連載
朝日新聞、日経ビジネスオンライン、ダイヤモンドオンライン

講演概要

○ 3割が計画の品質を達成できていない
○ 4分の1が開発途中で機能を削減
○ 半分以上が納期遅れ
○ 半分以上が予算オーバー
○ 品質問題の3分の1がソフトウェア起因

 経済産業省がまとめた「2005年版組み込みソフトウェア産業実態調査」が明らかにした実態です。それからすでに15年以上経った現在、状況は良くなっているのでしょうか?
 この期間、ソフトウェア産業が何もしなかったわけではありません。それどころか、この課題に対して様々な試みが行われていますが、問題は解決するどころか、ますます深刻になり、ソフトウェアは産業界のボトルネックになりつつある、または、すでになっていると産業界で広く認識されるようになっています。もし状況が改善されていないならば、的を外しているかも知れません。

 「的外れのカイゼンは、現場にメリットをもたらすどころか、深刻なダメージを与えている」

 全世界で1,000万人が読んだ『ザ・ゴール』の著者ゴールドラット博士の言葉です。様々な試みが行われているにもかかわらず、もしも成果が出ていないとしたら、そのカイゼン努力はすべて的外れなモノなのかも知れません。

 今回のセミナーでは、ソフトウェア開発の真の制約とは何かを明らかにし、そこに取り組むことで、目覚ましい成果を出すロジックと事例をご紹介します。内容は以下の通りです。

● 的外れなカイゼンが組織にもたらす深刻なダメージ
● ソフトウェア開発の真のボトルネックとは?
● 生産性を10倍に上げ、品質を向上できる理由とロジック
● 数万人が関わり、数十か国をまたがる先端技術開発における目覚しい事例(ボーイング)

 わかりやすく実践的なセミナーにしたいと思っています。

【K-04

大規模災害に対処せよ!

~ 災害関連死ゼロを目指す取り組み ~

講演者:水谷 嘉浩(みずたに よしひろ)氏

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Jパックス株式会社 代表取締役社長、 一般社団法人避難所・避難生活学会 理事

災害関連死ゼロを志に掲げ、「避難所の景色を変える!」ことをライフワークとして活動中。

1970年、大阪府生まれ。大阪府八尾市にある段ボールメーカー(祖父が創業した会社)の3代目。
2011年の東日本大震災をきっかけに段ボールベッドを考案。ストップ・ザ・雑魚寝!を合言葉に、9年間で避難所400ヵ所以上を訪問して、約3万床の段ボールベッドを届けた。避難所の環境改善を通じてエコノミークラス症候群などの2次健康被害を減らす取り組みを行うと同時に、段ボール産業が災害時に避難所を支える防災協定の仕組みを構築して全国に普及するよう取り組んでいる。

一般社団法人避難所・避難生活学会の設立発起人の一人であり、理事として防災についてのさまざまな研究、啓蒙活動を行っている

講演概要

 日本における避難所は体育館の冷たい床に雑魚寝という状況です。人がひしめき合い、床に直に寝ていることから、エコノミークラス症候群や床から舞う粉塵によって呼吸器系の疾病を引き起こすなど二次健康被害を誘発してしまう環境でもあります。

東日本大震災では地震による直接死が約16,000人に対して、避難後の生活環境等に起因する関連死は約3,500人、2016年の熊本地震では直接死50人に対して関連死200人と4倍もの方が震災後に亡くなっています。関連死はpreventable death(防ぐことができる死)とも言われ、対策を講じることが極めて重要です。
本講演では災害関連死ゼロを目指す取り組みとして、以下の内容をお話しします。

【講演内容(予定)】
 ・日本における避難所の課題、海外との比較
 ・段ボールベッド開発と設計のオープンソース化
 ・自治体との防災協定と災害発生時の実態
 ・衣食住にフォーカスした避難所・避難生活学会の活動
 ・熊本地震等、段ボールベッド提供事例とその効果
 ・災害関連死ゼロに取り組む想い、志

【K-05

よしもと流DXの取り組みについて

講演者:梁 弘一(やん ほんいる)氏

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吉本興業株式会社 テクノロジー開発本部 本部長

1996年吉本興業入社。
初仕事は一人で企業WEBサイトの立ち上げ。以来ネット配信、モバイルコンテンツ、CRM等デジタル事業全般を担当。
2012
年より吉本総合芸能学院(通称 NSC:New Star Creation)で芸人、作家、スタッフなど人を育てるスクール事業を経て、2015年よりソフトバンク社のロボット「Pepper」の中身を育てる事業に携わる。
2020
6月より、吉本興業 テクノロジー開発本部(新設)本部長として、攻めと守りのDXを推進中。

講演概要

 創業108年の芸能事務所で6,000人のタレントさんを抱える吉本興業。
 新型コロナ禍で迎えた「予期せぬ危機」を前に、エンターテインメント業界が生き残るためのデジタル戦略はどうあるべきか。「芸人さん」と「タレントさん」というアセットしかないお笑い企業が「とりあえずやってみよか」のマインドでデジタルに移行したら、2030年にはどんなカタチをしているのかな?
 そんな取組みをご紹介させていただきます

【K-06

ラグビーワールドカップ2019日本大会
ボランティアプログラムのリアル


~ 史上最も成功したボランティアプログラムに至るまでの道のり ~

講演者:佐藤 洋平(さとう ようへい)氏

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佐藤洋平事務所 代表
元 公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会 Workforce Training Manager

1986年大阪府大阪市に生まれる。小学校1年生よりラグビーを始め、立命館大学体育会ラグビー部副将を務める。
2009年に株式会社リンクアンドモチベーションに新卒で入社。関西支社、東海支社にてキャリアを積みながら、2015年プライベートでラグビーワールドカップイングランド大会を現地で観戦し、その特別な雰囲気に感銘を受けるとともに「この特別な雰囲気を日本でも再現できるのか?」と強い危機感を覚える。

 その後、縁があり2018年に公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会に転職。Workforce Training Managerに就任。
 13,000人のボランティア、開催都市自治体の職員、直接雇用・自治体や官公庁、民間からの出向者から形成される組織委員会職員、運営に関わる事業者を対象に、大会本番に向けた事前のトレーニングを統括。

日本スポーツボランティアネットワーク 特別講師、株式会社官民連携事業研究所 マネージャー、株式会社リンクアンドモチベーション ナビゲーター

講演概要

 2019年、日本に熱狂をもたらしたラグビーワールドカップ2019日本大会。そこには、ワールドカップの特別な雰囲気づくりに大いに寄与した12開催都市の13,000人のボランティアの姿がありました。大会後に実施したアンケートでも活動満足度約90%という結果を残し、史上最も成功したボランティアプログラムという評価を得るに至りました。しかし、ラグビーワールドカップ本番までの道のりは決して平たんではありませんでした。
 前回大会比2倍以上の規模になったボランティアプログラム、12開催都市20自治体のとりまとめ、出向者・プロパー・外国からのエキスパートなどの複雑性を極めた組織委員会職員、大会主催者であるワールドラグビーとの調整、限られたリソース、迫りくるラグビーワールドカップの開幕という期日から逆算して、難易度の高いプロジェクトに悪戦苦闘する日々がありました。

 知られざるラグビーワールドカップの裏側を紐解くとともに、困難なプロジェクトを推進した立場としてどのような困難に遭遇し、どのように乗り越えてきたのか、その中からどのような教訓を得たのか。前例のないプロジェクトを推進していく上での骨法についてご紹介します。

【K-07

全社員リモートワークの幸せな働き方改革

講演者:倉貫 義人(くらぬき よしひと)氏

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株式会社ソニックガーデン 代表取締役社長

大手SIerにて経験を積んだのち、社内ベンチャーを立ち上げる。
2011年にMBOを行い、株式会社ソニックガーデンを設立。月額定額&成果契約で顧問サービスを提供する「納品のない受託開発」を展開。全社員リモートワーク、オフィスの撤廃、管理のない会社経営など新しい取り組みも行っている。

著書に『ザッソウ 結果を出すチームの習慣』、『管理ゼロで成果はあがる』、『「納品」をなくせばうまくいく』など。

ブログ https://kuranuki.sonicgarden.jp/

講演概要

 2016年に本社オフィスを撤廃し、全社員リモートワークに移行したソニックガーデンですが、オフィスにいた頃よりもコミュニケーションを円滑にし、創造性と生産性の高いチーム作りを行ってきました。

 本講演では、そのノウハウの紹介や実際にソニックガーデンの社員が仮想オフィスで働く様子を「バーチャル会社見学」としてお見せいたします。

【アジェンダ】
 ● ソニックガーデンの3つの「ない」について
 ● 全社員リモートワークの働き方
 ● リモートワーク時代の「チーム」とはなにか
 ● 「ホウレンソウ」から「ザッソウ」へ
 ● 心理的安全性の重要性
 ● 「ザッソウ」で結果を出すチームになる

【K-08

第一生命におけるITプラットフォーム戦略

講演者:太田 俊規(おおた としき)氏

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第一生命保険株式会社・ITビジネスプロセス企画ユニット フェロー

1991年同社入社、メインフレームの運用管理業務、サーバー基盤・WEB基盤の開発業務、ネットワークシステムの構築業務などを担当。
2002年より、IT企画部門にて2000拠点のサーバー集約化、サーバー仮想化、内線電話のIP化、データセンター移転、クラウド基盤導入、インターネットブレイクアウト構成導入などのインフラ分野における大規模案件の企画立案・開発推進業務に従事。
現在は専門職として、主にシステムインフラ分野・サイバーセキュリティ分野を担当する。

中小企業診断士、システム監査技術者、ネットワークスペシャリスト、マイクロソフト認定技術者

講演概要

 従来の生命保険ビジネスは社会保障制度を補完する「プロテクション(保険)」の役割を担ってきましたが、健康寿命の延伸や医療費の抑制が強く求められている近年では「プリベンション(予防・早期発見)」という役割も期待されています。当社はICTを活用し、お客さまの健康維持・増進とQoL(Quality of Life)向上に貢献することが新たな付加価値だと考えています。

 当社はこれを実現するためのプラットフォームとして「ホームクラウド」と名付けたクラウド基盤の構築プロジェクトを進めています。同基盤を活用し、ビジネス要件に対するシステムの俊敏性を高め、APIを通じて社外パートナーなどと"エコシステム"を形成、外部のサービスやコンテンツと連携することを目指しています。また、バックエンドの既存の基幹系システムやオープン系システムとも容易に連携が可能とし、システム全体を作り変えることなく、新たなニーズに対応します。これらの仕組みは金融庁の「基幹系システム・フロントランナー・サポートハブ」の支援案件に決定しています。

 本講演では当社におけるITプラットフォーム戦略と構築プロジェクトについて、その概要をご紹介致します。

【K-09

DX最前線

~ DX時代に求められるPMコンピテンシーとは ~

講演者:今井 俊哉(いまい としや)氏

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Ridgelinez株式会社 CEO

約30年にわたり、コンピュータ・メーカー、ITサービスプロバイダー、電子部品メーカー、自動車メーカーに対し、全社戦略、営業マーケティング戦略、グローバル戦略、IT戦略などの立案、組織・風土改革、ターンアラウンドの実行支援などのプロジェクトを多数手がける。富士通を経てブーズ・アレン・アンド・ハミルトンに14年在職。その後、SAPジャパン(バイスプレジデント)、ベイン・アン ド・カンパニー(パートナー)、ブーズ・アンド・カンパニー (代表取締役)、PwCコンサルティング(副代表執行役)を経て、2020年4月より現職。

講演概要

 コロナによる企業活動への影響を背景にDXに対する本気の取り組みが迫られています。昨年まで企業は働き方改革という合言葉の下、これまでの延長線上で改革をおこない、その価値を内外に訴求してきました。しかしこのコロナは、一企業や業界だけでなく世界もろとも呑み込む異次元の脅威となり、社会を翻弄しています。

 一方でこの危機的状況からニューノーマル時代の幕が開き、デジタル化を軸としたDXへの取り組みが一気に進む結果となっています。そして今、企業はまさに「決断」し生き残りを掛けたチャレンジを仕掛けているのです。
 この講演では今企業が取り組んでいるDXの実情やその課題、そしてDXを支えるプロジェクトマネジャーに必要なコンピテンシーについて、DX請負人の今井氏との対談形式で余すところなく披露いただきます。

-- 以下、対談概要 --
 ● 会社紹介
 ● DXトレンド
 ● コロナ禍におけるDX実情と課題
  ◆アフターコロナ
  ニューノーマル
  デジタル化
 ● DXの真意
 ● DXに求められるPMコンピテンシーとは

【K-10

越境型フルリモート組織の作り方とマネジメント

講演者:平田 麻莉(ひらた まり)氏

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一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 代表理事

慶應義塾大学総合政策学部在学中にPR会社ビルコムの創業期に参画。
ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院への交換留学を経て、2011年に慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。同大学ビジネス・スクール委員長室で広報・国際連携を担いつつ、同大学大学院政策・メディア研究科博士課程に在籍し、学生と職員の二足の草鞋を履く(出産を機に退学)。

現在はフリーランスで広報や出版、ケースメソッド教材制作を行う傍ら、プロボノの社会活動として、2017年1月にプロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会設立。新しい働き方のムーブメントづくりと環境整備に情熱を注ぐ。

政府検討会の委員・有識者経験多数。
日本ビジネススクール・ケース・コンペティション(JBCC)発起人、初代実行委員長。
パワーママプロジェクト「ワーママ・オブ・ザ・イヤー2015」、日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2020」受賞。

講演概要

 2017年に設立された一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会は、フリーランスや副業ワーカーの実態調査や政策提言、独自保険や福利厚生の提供など精力的な活動を通じて急成長していますが、その事務局は正社員0名、全員複業、全員プロボノ、フルリモートという従来の法人の概念を覆す非営利組織です。

 今回は「未来の組織のマネジメントを自ら実験中」という代表の平田麻莉氏から、フリーランス協会の設立経緯や、行政や200社を超える賛助企業を巻き込みながら複数のプロジェクトを運営する手法や乗り越えた課題をご紹介いただきます。また、専門性を活かし、組織の壁を越えて働くフリーランスの在り方にも着目し、ミドルキャリア以降の雇われない働き方の可能性と留意点についても解説いただきます。