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【感染症対策下のPM】Vol.1 リモートワークでのチーム維持をどうするか

感染症対策下のPM

Vol.1. リモートワークでのチーム維持をどうするか

ProjectManagement.comでは、無料でPDUを獲得できるWebinarを受講できる他、様々な記事が掲載されています。一部は日本語になっているものもあります。

このところ在宅勤務や危機管理など、感染症対策下での知見が多数披露されています。

例えば48日に "Maintaining Teamwork Remotely" という記事 (Andy Jordan)が掲載されました。

リモートワークでチーム活動を率いる場合の留意点を解説しているので、その概要をご紹介します。

世界中の人々が急遽在宅勤務を求められ不慣れな環境で苦労しています。まずは完璧を求めるのではなく、寛容さと妥協、柔軟性が必要になります。


普段同じ職場で働いていれば、ちょっとした挨拶や雑談でプロジェクトメンバの表情を読み、状況把握に必要な情報を得ているでしょう。

これができなくなると、計画や調整を緻密に行ってリスクを減らしたいと思うのがPMのサガかも。

ところが、それはマイクロマネジメントにつながって、メンバのやる気を削ぎ、信頼を失う可能性もあります。


このような状況における著者Andyからのアドバイスは、制約があることを率直に伝えて協力を求めること

不慣れな環境下で生産性が落ちるのは当然なので、情報共有や意志伝達、作業の進め方を徐々に調整、改善していく必要があります。

また、Web会議でも、回線事情が許せば映像も流して、表情やボディーランゲージを伝えることが有効です。

ファイル共有や資料のバージョン管理など基本的な環境整備と管理の仕組みでストレスを減らすことも重要です。

打合せの場で当面の課題だけを議論するのではなく、作業項目をチーム全体で共有することも大事です。


最後に、チームとして楽しむことも必要です。

出典: "Maintaining Teamwork Remotely", Andy Jordan, ProjectManagement.com, 2020年4月8日

お花見も宴会もできませんが、笑うと免疫力が高まるという説もあります。

チームとしての一体感醸成の工夫が何より大事です。

ぜひ一度ProjectManagement.comを覗いて見て下さい。

PMI日本支部
 広報担当理事 端山・冨岡