LM参加 若手リーダー インタビュー 宮澤 優貴さん

宮澤 優貴さん

LM参加者

計画的偶発性を呼び起こせ!
成長のきっかけは身近なところにあり

Q: 現在はどのようなお仕事をされていますか?
宮澤:公共分野を中心として、セキュリティやDXなどの領域で営業担当への提案支援およびPMO業務をしています。

Q: PMIの活動に参加したきっかけは?
宮澤:2つあって、それぞれが時系列的に綺麗に連なったのがきっかけになります。

1つは尊敬している会社の先輩と一緒に仕事をすることになったこと、もう1つはPMIJメンバがX(旧Twitter)で投稿していた、とある案内を見つけたことです。

ある日、OJTという形で自分が新入社員の時から尊敬していた、1つ上の先輩と一緒に仕事をする機会がありました。そこでの先輩の仕事の回し方、周囲のプロジェクトメンバへの接し方など、意思決定には必ず明確な根拠があり、判断に迷いもなく、皆がついてくるそのリーダシップ性を見て、「自分もその先輩のようになりたい!」と思うようになりました。OJT終了後も、その先輩から教わったことを今度は自分が実践しようと仕事も頑張りつつ、並行して技術系やマネジメント系の情報収集用のXでポストを流し見していたところ、2つ目のきっかけである部会メンバの方が、「はじめてのプロジェクトマネジメント研究会が立ち上がる」という投稿をしていたことがきっかけで、“先輩のように成長したい自分”と、“成長するために良いきっかけになる場が始まろうとしているタイミング”というところで、「これは良いきっかけだしやるしかない!」と思い参加しました。

PMIでの研究会活動は自分としても学びや気づきが多く、当初は「はじめてのプロジェクトマネジメント研究会」のみでしたが、今ではそこで繋がった方々と「ミドルキャリア研究会」を立ち上げて、PMI活動に参加してから1年するかしないかくらいでそこの副代表に立候補して携わらせていただくことになりました。その他、委員会活動やグローバルイベントの企画なども行っており、あの時、PMI活動に参加するのに起こした一つの小さな行動がいろいろと偶然と必然の積み重ねで、今は大きな学びとなっています。

Q:リーダシップミーティングなどの施策に参加した理由は?
宮澤:人脈を作って、新たな気づきや発見をして視野を広めたいと思うようになり、リーダシップミーティングや次世代LMなどのイベントや活動に参加するようになりました。

私は20歳の時に新卒で今の会社へ入社してから今までの約9年間、転職経験もないので外を知る機会が少ないということもあり、そういった外の世界を知って視野を広げ、新たな気づきを得たいと考えました。

Q:リーダシップミーティングやPMI活動に参加して良かった点は?
宮澤:こういったイベントに参加してからは、様々な業種/立場/分野の方との交流が一気に増えました。

「PMIだからこそ」の人脈を活用し、年齢や役職などの立場を気にせず、利害関係の発生しない関係性での交流など、様々な背景を有した方の物事の考え方を学べるのがとても良かった点です。

また、学べるだけではなく、PMI以外の団体やイベントへの紹介などをいただくこともあり、新たな派生先に繋がったり、こういった活動で出来た人脈がその場限りではなく、仕事に繋がったりもしました。余談ですが、私はとある企業のファンなのですが、たまたま同じ研究会で一緒になり、直接感謝の言葉を伝えられたりしたのも良かったです。(笑)


Q:若い方がPMI活動に参加しやすくするには?
宮澤:プロジェクトマネジメントをもっと身近に感じて興味をもってもらう必要があるかなと考えています。

プロジェクトマネージャ(PM)というと、どうしても若手層からはちょっと遠い存在に感じてしまいます。私も新入社員時代や、PMというポジションでプロジェクトにつくまで、当時はどこか遠い存在に感じていました。そう言ったイメージを払拭するためにも、プロジェクトマネジメントを楽しく体験できるゲーム形式のイベントなどでまずは感覚をつかんでもらって興味を持ってもらう、楽しいと感じてもらうことが結果的にPMI活動に参加したくなる、参加するきっかけになって参加してくれるようになるのかなと思います。

先日のLM2026で実施した、人間力カルタなど、座学以外の交流も兼ねた体験型のイベントが今後も増えていき、楽しみながら興味を持ってもらえて、「PMIで活動してみたい!」と思っていただけると嬉しいです。


Q: PMI日本支部で今後やってみたいことは?
宮澤:自分と同じ20代、そして30代前半の若手層にも「プロジェクトマネジメント」や「今後のキャリア設計」について、もっと興味をもって考えていただけるよう、若手層への働きかけもしていきたいです。

複数研究会やイベントに参加して気づいたのですが、20代や30代前半の参加が他の年齢層に比べると少なく感じます。そういった若手層にも自分が情報を発信することで興味を持ってもらい、若手層とミドル層以上の方々との交流、意見循環、世代を超えた双方向の学びに繋げていきたいと考えています。10年,20年先の今後のキャリア設計も、ある意味プロジェクトマネジメントだと私は考えています。せっかく様々な背景を持った方々が集まる場なので、興味をもって有効活用していただけるよう、私としても今後も研究会活動に力を入れていきます。

ここでの私たちの活動の小さな一歩一歩が、これからの世代のPMに対するマインドセットの一助となり、PMIから、そしてまずは自身の職場から、自分の手の届く範囲から着手していき、いずれはPMIや社内に閉じず、PM業界全体の発展に貢献していきたいです。


Q:PMI日本支部に対する想い、そして読者へのメッセージ
宮澤:私にとってのPMI日本支部は「サードプレイス」と呼べる場所です。

ふとした瞬間に研究会メンバと相談したいことについて話したり、PMとしての仕事の回し方を相談したり、チャットで雑談したり、新たな学びや発見があったりなど。気軽でいれるのに加え、皆とてもやさしくて居心地が良いです。

皆さんも何か悩んだ時、職場だと利害関係が生じて相談しにくかったり、プライベートだと相談相手が仕事の分野で共通していないと、相談内容に同意や共感が得られにくいのかなと思います。

人間、何か一つ(仕事だけ/プライベートだけなど)に依存したり、失ったら後に引けない状態になったりするとメンタル的にも精神衛生上よろしくなく、正常な判断ができなくなります。そうならないためにも心に余裕を持って、一人で悩まず同じモチベーション、同じ志を持っている仲間たちといつでも相談しあえる、助け合える場所が私たちには必要だと考えています。

もしプロジェクトマネジメントについて交流し、自身も学びつつ世のPM業界に貢献したいという方がおりましたら、はじめてのプロジェクトマネジメント研究会へ。

仕事、私生活や人生そのものに関するキャリアについて、自身が意思決定するのにその選択肢を考える場が欲しい方はミドルキャリア研究会にてお待ちしております。(笑)

※見学も受付中です!

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