12月20日(木)に、「行政コミュニティ」の第8回定例会が開催されました。
今回の定例会では、基礎自治体のCIO補佐官であり、行政コミュニティメンバーでもある速水さんに、基礎自治体におけるプロジェクト型業務のマネジメント事例を取り上げていただきました。
目次
・講演:「基礎自治体におけるプロジェクト型業務のマネジメント事例」速水様(基礎自治体 CIO補佐官)
一部のスライドをご紹介しながら定例会の様子を紹介させていただきます!
速水さんの講演では、新庁舎への引越しプロジェクトの事例をもとに、プロジェクトマネジメントを行う際に注力したことや苦労したこと、教訓について共有いただきました。プロジェクト型業務が当たり前であるのにも関わらず、プロジェクト・マネジメントの「知識」「ノウハウ」が自治体職員に不足気味である点については、共感される方も多いのではないかと思います。
また、プロジェクトを成功させるためのリスク管理に関するお話しについては、予算や納期に制約がある行政職員にとって、非常に参考になったかと思います。
グループディスカッションでは、自治体におけるプロジェクト型業務のマネジメントについて、意見交換を行いました。異動が毎年発生ことによるプロジェクトも上手くいかない、数値化が難しいプロジェクトも自治体にはあるなど、行政ならではの難しさを感じながら、プロジェクトマネジメントの重要さを改めて実感した会となりました。
次回(第9回)の定例会は「1/16(木)19時~」の開催を予定しております。
参加にあたりましては、行政コミュニティへの参加をお願いします。
以下Webサイトにある申込フォームより必要事項を記入の上、申し込みをお願いします。
★ 行政コミュニティへの参加申し込みはこちらのWebサイトから
詳細については、行政コミュニティのサイトをご覧ください。
報告者:大前