7月定例会は、10月に控えた15周年イベントの企画会議と、AIの話題がてんこ盛りの回となりました。




PM創生研は今年で15周年。「なにか記念にやりたいね」と温めていた企画が、いつの間にかPMI日本支部関西ブランチの全体イベント(10月10日開催予定)へと格上げされました。主役は創生研です。
定例会では、目玉のパネルディスカッションに向けて「問い」をみんなで出し合いました。「東京にあって関西にないものは何?」「関西人の心理的安全性はどうなっている?」……さらにAIにも問いを量産してもらうと、「熱狂はマネジメントできるものですか?」「関西弁はPMの武器になりますか?」と、鋭い問いが並びました。会場の頭を柔らかくする午前ワークショップの仕込みや、研究会の歩みをアートギャラリーのように飾るアイデアまで、話は尽きませんでした。
5月の香川合宿を改めてKPTで振り返りました。「リアルで会えることそのものに価値がある」は全員一致。一方で、準備の段取りや意識合わせには反省点もありました。「来年はWBSを作って、3ヶ月以上前から準備しよう」という結論に達し、そこから話は飛躍して「いっそAIに合宿委員をやってもらったら?」という案が浮上しました。合宿はまさにプロジェクト。企画から会計、振り返りの催促まで、AIと一緒に運営する実験を、みんなで試してみることになりました。
研究報告書の次のテーマ候補として、心理学の「防衛的悲観主義」という概念が紹介されました。リスクを徹底的に潰してから本番に臨むタイプのPMは、楽観的なリーダーに劣らぬ成果を出す——という研究があるとのこと。リーダーのタイプ論と自己認識をめぐって議論が白熱。さらに「データからコンテキストへ」「AIで仕事はなくなるのではなくシフトする」「いま話題のFDE(Forward Deployed Engineer)は、実はビジネスアナリシスそのものでは?」と、AI時代の人材論も深掘りされました。FDEは今後も重点テーマとして掘り下げます。
恥かきワークショップの検討を来月しっかりと進め、10月イベントの準備も本格化させます。引き続き、イベントのゲスト参加や見学も歓迎します。