PMI日本支部について

ご挨拶

ご挨拶

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 私たち、PMI日本支部は、1998年にPMI(Project Management Institute)の日本支部として発足以来、「プロジェクトマネジメント」を日本に広めるためにさまざまな活動を実施してまいりました。これまでの19年以上にわたる活動を支えていただいている会員の皆さま、法人スポンサーの皆さまに、厚くお礼を申し上げます。

 日本を取り囲む政治経済の環境は、ますます激動の兆しを見せています。また、温暖化の影響と思われる異常気象や地震が、経済成長への足かせになっています。アベノミクスの日本経済も外部環境の変化に翻弄され、回復も鈍い動きを示しています。

 PMI本部は、プロジェクトマネジメントから、プログラム・ポートフォリオマネジメントへと、そしてチェンジマネジメント、ビジネスアナリシス、さらにベネフィット実現マネジメント(Benefits Realization Management)へと、次々と新たな標準や方向性を打ちだし、激動の中イニシアチブを取れるよう急激な展開をしております。

 日本支部の活動に目を向けますと、2016年は、支部会員数は引き続き増加傾向を堅持しました。二大イベントである7月の日本フォーラムと11月のJapan Festaもおかげさまで盛況裏に終了しました。また、2015年に引き続き部会リーダーに参加いただいた「リーダーシップ・ミーティング2016」の合宿では、日本支部の現状と課題を共有することができました。

 国際連携の面では、PMI Region9に属する東アジアの各支部(韓国、香港、台湾、モンゴル)や中国、PMI Global Operation Center との交流や協業も、引き続き充実させました。さらに、日本支部の部会の一つであるIRC(International Relation Community) はインドネシア支部との共催セミナーを実現しました。PMI日本支部が提供できるこれらグローバルな友好ネットワークを、会員の皆さまや法人スポンサーの皆さまにも、ぜひご活用いただきたいと考えております。

 2017年度は、昨年度に策定した3カ年中期計画の初年度になります。この新しい中期計画に盛り込まれた施策を着実に実施していきます。一方、環境変化には柔軟に対応すべく、中期計画の定期的な見直しも実施していく所存です。この中期計画を通して、皆さまに価値のあるサービスをご提供させていただくことを通し、理事、委員会、事務局が一体となって邁進していきます。

 関西、中部各ブランチの活動を通して、より身近な地域でのサービス拡充や、新標準の展開、公共機関や教育機関への貢献、社会的なプロジェクトへの取り組みなどをしていきます。また、各部会を通して会員の皆さまがより充実した活動をしていただけるよう、引き続きご支援をさせていただきます。ホームページやイベントの会場など、できる限り多くの機会に日本支部の活動を知っていただけるよう、情報発信をしてまいります。特に、ホームページには臨場感あふれる動画を取り入れ、皆さまに活動内容を視覚的にも実感していただくよう工夫していきます。

 法人スポンサーの皆さまには、各種セミナーなどの特典や、皆さまによる自主的な勉強会(Study Group)活動などを支援させていくとともに、PMI日本支部の持つグローバルなネットワークもご活用いただければと思っております。 私どもの全ての活動は、支部会員、法人スポンサーの皆さまのボランティア活動に支えられています。私たちとご一緒に活動していただける方を熱望しております。どうぞ積極的に研究会や委員会、スタディーグループなどへのご参加をご検討いただきたいと存じます。

 これからも、今まで以上に、さまざまな切り口での情報共有、意見交換を通して会員の皆さま方のキャリアアップ、事業拡大に、PMI日本支部がお役に立てるように務めてまいります。どうぞ温かいご支援と忌憚のないご意見をお寄せください。  

2017年4月吉日
PMI日本支部会長

奥澤 薫