PMI日本支部について

ご挨拶

 私たち、PMI日本支部は、1998年にPMI(Project Management Institute)の日本支部として発足以来、「プロジェクトマネジメント」を日本に広めるためにさまざまな活動を実施してまいりました。昨年はPMI日本支部創立20周年を、皆さまのご支援の下、盛大に祝うことができました。これまでのPMI日本支部の活動を支えていただいた会員の皆さま、法人スポンサーの皆さまと共に、新たな次の20年を始めさせていただきたいと思います。

 日本を取り囲む政治経済の環境は、益々激動の只中にいます。また、温暖化の影響と思われる異常気象や地震により、外部環境の変化にも翻弄されて相変わらず厳しい状況が続いています。

 PMI本部は、現在戦略の見直しを進めている最中にあり、次々と新たなドキュメントが公開され、方向性が徐々に明らかにされ、デジタル・ディスラプションがもたらすイノベーションによる激変の中でイニシアティブを取るよう展開しております。

 日本支部の活動に目を向けますと、昨年末で、おかげさまで支部会員数が4600人と大幅に増加しました。20周年の統一テーマで実施した二大イベントである7月の日本フォーラムと11月のJapan Festaも盛況裡に終了しました。また、例年に引き続き部会リーダーに参加いただいた「リーダーシップ・ミーティング2018」の合宿では、日本支部の現状と課題を共有することができました。

 国際連携の面では、PMI Region9に属する東アジアの各支部(韓国、香港、台湾、モンゴル)や中国、PMI Global Operation Center 、日本との関係が深い東南のR15との交流や協業も、充実させています。さらに、日本支部の部会の一つであるIRC(International Relation Community) はインドネシア支部やムンバイ支部との交流を進めています。PMI日本支部が提供できるこれらグローバルな友好ネットワークを会員の皆さまや、法人スポンサーの皆さまにも是非ご活用いただきたいと考えております。

 2019年度は、3ヶ年の中期計画の最後の年になります。この中期計画に盛り込まれた施策を着実に実施して、皆さまに価値のあるサービスをご提供させていただくことを目指し、理事、委員会、事務局が一体となって邁進していきます。

 関西、中部各ブランチの活動を通しての地域でのより身近なサービスの拡充や、新標準の展開、公共機関や教育機関への貢献、社会的なプロジェクトへの取り組みなどをしていきます。また、各部会を通して会員の皆さまにより充実した活動をしていただけるよう、引き続きご支援をさせていただきます。ホームページやイベントの会場など、できる限り多くの機会に日本支部の活動を知っていただけるよう、情報発信をしてまいります。

 法人スポンサーの皆さまには、各種セミナーなどの特典や、皆さまによる自主的な勉強会(Study Group)活動などを支援させていくとともに、PMI日本支部の持つグローバルなネットワークもご活用いただければと思っております。

 私どもの全ての活動は、支部会員、法人スポンサーの皆さまのボランティア活動に支えられています。私たちとご一緒に活動していただける方を熱望しております。どうぞ積極的に研究会や委員会、スタディーグループなどへのご参加をご検討いただきたいと存じます。

 これからも、今まで以上に、さまざまな切り口での情報共有、意見交換を通して会員の皆さま方のキャリアアップ、事業拡大に、PMI日本支部がお役に立てるように務めてまいります。どうぞ温かいご支援と忌憚のないご意見をお寄せください。

2019年1月吉日
PMI日本支部会長
奥澤 薫