資格の更新について
PMP®資格更新の手順
60PDUを満たし、PMI本部のCCRレコード・オフィスがアクティビティの内容を審査および確認が完了しますと、PMI本部から資格更新ができることを通知するEメールが届きます。 Eメールに更新のサイトが記載されています。PMI本部からの更新を通知するメールを見逃さないようにしてください。
資格更新費用のお支払いのご案内は、 規定の60PDU以上のご登録が完了するとすぐに送信されますので、 メールが届かない場合はPMIアジアパシフィックサービスセンターへ連絡してください。
PDUの登録 |
PMI本部CCRS Webサイトから、3年間で60PDU以上のアクティビティを登録 ⇒ CCRレコード・オフィスがPDUの要求事項を満たしていることを確認 (PDUカテゴリーについてはCCRハンドブックを参照してください) |
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更新通知の受信 | PMP®資格の更新ができることを通知するEメールをPMI本部から受信 |
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更新情報の入力 | 資格更新(Certification Renewal)情報を入力 |
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更新費用の支払 |
更新費用のクレジットカード情報を入力 (PMI会員:60米ドル、PMI非会員:150米ドル) |
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資格証明書の受領 | PMIから更新された資格証明書を受領(更新後、6~8週間で郵送にて到着) |
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更新完了 |
※本記載は、CCR Handbookを元に記載した内容です。 必ずCCR Handbookを参照してください。 PMI本部Webサイト:Continuing CERTIFICATION REQUIREMNTS(CCR) Handbookへのリンク (英文) |
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PMP®資格更新に関する注意事項
早めの申請・早めの更新
60PDU以上を満たした方は、CCRサイクルの終了を待たずにPMP®を更新することができます。PDUの対象となるアクティビティを実行したら、その都度、申請していきましょう。
60PDU以上は翌年に持ち越し可能
CCRサイクル期間の3年間に60PDU以上を取得した方は、60を超えるPDUについては3年目に取得した20PDUまでを次期のCCRサイクルにもち越すことができます。
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1年目:30PDU取得、2年目:35PDU取得、3年目:25PDU取得
3年目に取得した25PDUのうち、20PDUのみもち越すことができます。
計画的なPDUの取得
CCRサイクルの終了までにPDU申請が60PDUに満たなかった場合は、期限終了後の翌年1年間は資格がサスペンド(停止)されます。3年目にPDUの取得が集中しないよう、計画的な取得を心がけましょう。
資格のサスペンド(停止)
CCRサイクルの終了までにPDU申請が60PDUに満たなかった場合は、期限終了後の翌年1年間は資格がサスペンド(停止)されます。その間に過去の3年間とあわせて60PDUを満たすアクティビティを実行すれば、PMP®を更新することができます。
ただし、資格がサスペンド中は、PMP®を名乗ること、名刺に記載することはできません。
サスペンド中に60PDUを満たすことができなかった場合は、PMP®資格を喪失します。PMP®と名乗るためには、再度申し込み、受験、合格することが求められます。
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CCRサイクルが2006年12月末までの方で申請したPDU数が56PDUの場合
2007年1月1日からは資格がサスペンドされます。
その間は、PMP®と名乗ることができず、PMP®資格保有者としての人数には含まれません。
2007年3月と5月の月例セミナーに出席し、60PDU申請を満たし、PMP®の更新手続きを行いました。
PMIから更新連絡があったら、PMP®資格は復活し、PMP®と名乗ることができます。
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ただし、サスペンド期間中も次期のCCRサイクルは開始されています。
前期のCCRサイクルを満たしている間にも、2007年1月1日~2009年12月31日までのCCRサイクルに突入しています。
CCRサイクルの終了近くになってPDU申請数が足りないと慌てないように、PDU取得は計画を立てて行ってください。
PMP®資格保有者の確認
PMI本部Webサイトでは、PMP®資格保有者の氏名をOnline Registryにリストアップしています。
※サスペンドの方は含まれません。