PMP®試験について
PMBOK® ガイド第6版のリリースを受けて、2018年3月26日にPMP® 試験が改訂されました。
PMP® 試験に関する基本データ
受験者のプロジェクトマネジメント(PM)に関する経験、教育、知識をはかり、プロフェッショナルとしての確認を目的として実施されます。
PMの専門知識を有していることを証明するために、NPO法人である米国プロジェクトマネジメント協会が資格認定を行うものであり、法的な資格、免許ではありません。
PMIは予告なく手続きを変更することがありますので、受験申し込みの際には、PMIのウエブサイトにて最新の情報を確認してください。詳細はこちら。
なお、PMP®試験に関する詳細なお問い合わせは、PMIアジアパシフィックサービスセンターへご連絡してください。
出題範囲
"A Guide to Project Management Body of Knowledge 5th Edition" (PMBOK® ガイド 第5版) が試験の資料として使われます。PMBOK®ガイド の内容に加えて、多様なプロジェクトマネジメント業務を対象とした問題が出題されます。
出題分野と割合 : 以下のように出題されます。
- プロジェクトの立上げ・・・13%
- プロジェクトの計画・・・24%
- プロジェクトの実行・・・30%
- プロジェクトの監視コントロール・・・25%
- プロジェクトの終結・・・8%
詳細は、PMP® Handbook および PMP Examination Content Outline をご確認ください。
PMBOK® ガイド 第6版 日本語版は、PMI日本支部オンライン・ブックストアで購入できます。
受験に役立つ参考書のご紹介
受験手続きの参考資料
PMI本部サイトのアカウント登録、受験申請用などの画面レイアウトや説明などは適宜更新されています。
受験にあたってはPMI本部サイトに掲示されている最新情報を参考にしてください。
試験料支払いに関する注意事項とお願い
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日本語ランゲージエイドを希望される方は、試験料お支払い毎に選択していただく必要があります。
オンラインでのPMP受験料支払い手順 (Exam Preferences の *Language Aid で Japanese を選択してください)
選択がなかったため不合格となった場合は、再試験のお申し込み及び再試験料のお支払いが必要となりますので、ご留意ください。
日本語ランゲージエイドのご確認は、https://certification.pmi.org/ にログインしお確かめください。
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試験お申し込み取り消しを希望される場合は、有効期限の30日前までに アジアパシフィックサービスセンター・カスタマーケア担当 宛てにご連絡ください。
手数料100ドルを差し引いた金額が返金されます。PMI規定により、それ以外の返金はされませんのでご了承ください。