株式会社JQ

株式会社JQとは

アクセンチュア、IBM、マッキンゼー出身者を中心に構成された、プロジェクトマネジメント集団です。

会社概要

  • 本社:東京都千代田区神保町
  • 代表取締役社長:下田幸祐
  • 設立:2002年12月
  • 従業員数:34人

会社経緯

  • 代表の下田が2001年にアクセンチュア株式会社に入社し、
    開発プロジェクトからBPR、官公庁の情報化戦略計画立案など幅広いプロジェクトに従事。
  • 2007年に独立(創業自体は2002年で、下田が代表に就いたのが2007年)
  • 当初は現在も続く、多肉植物のEC他様々な自社サービスの立ち上げに重きを置いていたが、副業的にやっていたプロジェクトマネージャーの代行のような仕事の方が好評で、徐々にプロジェクトマネジメント事業の比重が高まる
  • 2017年から、本格的にプロジェクトマネジメント事業で中途採用を始め、徐々に規模が拡大しつつある

JQの特徴

  • 「伴走」と「推進」をキーワードにしたプロジェクトマネジメントスタイル
    会社として売上目標や前年度比成長目標などを持たないので、常にフラットに(自社の立場を押し付けず)、お客様に寄り添ったサービスを提供。
    また、計画・管理にとどまらず、積極的に課題解決に入っていく、関係者の懐に入っていき、「推進」することを重視したサービスを提供。

  • 体系化されたプロジェクトマネジメント方法論を作成・整備していること
    (Powerpointのスライドで1000枚以上、サービス企画プロセスから開発方法論、
    実践的なプロジェクト管理の方法論、資料作成や会議運営等のノウハウなどがまとまっている)

事業・サービスのご紹介

プロジェクトマネジメント事業

取引先

大手生命保険会社や商社、メーカー、SIerなど幅広い業種のお客様とお取引しております

対応しているプロジェクトの種類

  1. DX(デジタルトランスフォーメーション)プロジェクト
  2. 新規事業プロジェクト
  3. デジタルマーケサービスプロジェクト
  4. 基幹システム刷新/データ基盤構築プロジェクト

ご提供するサービス内容

最上流から入り、企画や計画の立案を推進します。開発プロジェクト化後は、積極的な段取り、課題解決でゴリゴリと推進していきます。

  • DXや事業、サービスの企画・計画支援(アイデア出し、ファシリ、資料起こし、システムグランドデザイン、プロジェクト計画作成など)
  • 基幹システムの刷新計画、データ基盤等の構築計画などの立案
  • RFP作成ベンダー選定・調達支援
  • 要件定義や基本設計の作業計画・WBS作成、プロジェクト運営
  • テスト・移行等の計画・WBS作成、運営

プロジェクト事例

事例①:Jリーグ公式スマホアプリ企画・開発プロジェクト

 企画段階から参画、企画検討の推進や、認証基盤やチケットシステム、メディアシステムなど様々なシステムとの連携も含めたシステムグランドデザイン作成などを行い、その後は、Jリーグやクラブ、電通、各種開発ベンダーなど多くのステークホルダーを取りまとめる全体PMOとしてプロジェクト成功をご支援しました。

事例②:りそな決済サービス 業務DX企画プロジェクト

 業務DXとして何をするのかの企画立案から、DX前後のフロー作成、機能整理、コスト効果の算出、DXの実行計画の作成、要件定義など最上流から上流工程のほぼすべての作業を弊社で行いました。

自社事業

従業員の声分析AI&組織課題可視化サービスVoiScope(ヴォイスコープ)

従業員調査の自由回答をAIが分析し、組織課題を可視化するサービス。従業員から見た組織課題を俯瞰することができ、個々の具体的な声(=自由回答)にすぐにアクセスできるため、解決策をスピーディーに導けます。電通ビジネスデザインスクエアとJQの共同で企画を行い、JQがAIのモデルを含めて開発しました。

多肉植物専門ストア(EC) solxsol(ソルバイソル)

多肉植物専門のECサイト。多肉植物・サボテンのアソート販売や素敵な器への寄せ植えなど、インテリアとして映える商品を取り扱っています。運営責任者の松山美紗は、多肉植物やインテリアの専門家として著作の出版、インテリア雑誌やテレビ・ラジオ等のメディアへの出演も多数。

老舗・小規模事業者DX

高齢化や人手不足などの問題を抱える老舗店舗や企業をDXで支援し、サステナブルな経営に変革する「老舗再生事業」に取り組んでいます。経営課題の抽出、ECサイトの構築や動画を活用したマニュアル作成など、それぞれに合わせた課題解決を支援していきます。

PMI日本支部に期待すること

  • 他の法人スポンサー様の活動や、PMIの各種イベントに参加して、様々な人と交流し、より幅広くプロジェクトマネジメントのノウハウや知識を増やしていきたいと思っております
  • また、PMBOKは重要なナレッジ体系ですので、今後も最新のバージョンを含めて、中身を理解していきたいと思っています。