PMツール研究会
PMツール研究会 参加者募集
2020年1月1日更新
PMI日本支部 PMツール研究会
1.活動の趣旨
本研究会は、PMBOK®ガイドに記載されている約130のツールと技法について、実践での活用方法を深耕し、独自のアプローチ方法やテンプレートをプロジェクトマネジメントツール(以下:PMツールと記す)として研究開発し成果を業界に発信することを目的にしています。
近年、和製のPMツールも研究開発し海外への展開を計画しており業界の壁、国境の壁を飛び越えた活動をしています。
プロジェクトの状況、規模、特徴(ウォーターフォール/アジャイル/ハイブリッド)などによりツールと技法の活用方法はさまざまで、同じツールと技法が異なった分野で活用されています。本研究会には多種多様な業種のメンバー(専門家)が在籍しており、PMツールの使い方の振り返りや応用についてアイデアを共有しPMツールを進化させ続けています。
また、PMツールを軸として実践での活用方法を研究するとともに、プロジェクトに限らず、プログラムやポートフォリオでの実践的活用、各種PMI標準との関連についても考察します。
2.主な研究会活動
以下の活動を主としますが、参加メンバーの皆様の参加目的を尊重して運営します。
1.研究活動
ツールと技法について、実践での活用方法を共有し、活用の可能性を話し合います。
年次計画立案時に、活動実績の振り返りやフォーラムのアンケートフィードバックを参考に、テーマとして挙げるツールや技法は、PMBOK®ガイドに取材する他、メンバーから提案されたツールや技法も研究します。
2.セミナー、フォーラムでの発表
研究成果を整理し、PMI日本フォーラムで発表します。
他研究会との合同ワークショップ等を行っています。
PMI Global Conference / PMO Symposium に毎年応募、挑戦しています。
3.活動から得られるメリット
- 参加メンバー自身が抱える課題を研究会で共有し、解決方法を探ることができます。
- 得られた解決方法をさらに実践で活用し、そこからノウハウを蓄積することができます。
- PMツールやPMI標準を理解する機会が得られます。
- PMI日本支部で活動する多くの方々と交流する機会が得られます。
- 活動実績に応じて、ギブバック活動などの PDU が得られます。詳しくは CCR ハンドブックを参照いただくか、当研究会のリーダーにご相談ください。
4.活動形式
- 活動期間: 毎年 1月~12月
- 活動様式: 毎月1回程度の定期的な会合を開催(Skypeによるリモート参加可能)。 グループウェアによる情報共有。
- 活動場所: 研究会メンバー所属会社の会議室を借りることが多い。遠隔地の方は別途ご相談させていただきます(Skypeの利用など)。
5.募集要領
1)応募資格
- 上記の趣旨に賛同いただき、研究会活動に積極的に貢献していただける方。
- PMI日本支部会員の方。
注)本部会員であるだけではなく、支部会員登録が必要となります。 - 研究会に継続的に出席可能な方。首都圏以外あるいは海外在住の会員でも、インターネット等を使い継続的に研究会活動に貢献していただける方。
2)募集人数
20名程度
3)募集期間
通年で募集しますが、参加メンバーの人数によってはお断りする場合があります。
提出書類を参考にメンバーを選定させていただきます。結果はメールにて通知します。
6.問合せおよび申込み先
問い合わせ先および参加申込み方法については 部会活動参加申し込みページ をご覧ください。