PMI日本支部の部会活動

ソーシャル・プロジェクトマネジメント研究会

ソーシャル・プロジェクトマネジメント研究会 参加者募集

2020年9月27日改訂
PMI日本支部 ソーシャル・プロジェクトマネジメント研究会

はじめに

【ご挨拶】

はじめまして。2020年1月から代表を務めている 大久保 剛です。image002.jpg

当研究会にご興味をお持ちいただきありがとうございます。

ご自身のこれまでの業務経験・知識・スキルを さらにブラッシュアップさせ、一緒に社会貢献につなげていきませんか?

また、社会貢献活動をされている、もしく 社会貢献活動に関心をお持ちで、プロジェクトマネジメントにチャレンジされたい方のご参加も歓迎いたします。

【ソーシャル・プロジェクトマネジメントとは】

当研究会では、SDGsに代表されるようなソーシャル課題(社会課題)の解決・およびその支援に適用できるPM活動を「ソーシャル・プロジェクトマネジメント」と定義しています。

1. 活動概要

以下の企画・基本構想に基づいて活動します。

ミッション

「社会課題の解決を目的とする活動(ソーシャル・プロジェクトと呼ぶ) 」に適するプロジェクトマネジメント手法を開発し、普及することによって社会の発展に貢献する。

ビジョン

 「世界中に安定した社会の持続を」
 ソーシャルPMにより、社会課題が解決されて安定した社会が持続される。

活動方針

〇「プログラムマネジメント」「ポートフォリオマネジメント」の適用

  • 社会課題の解決は単一プロジェクトで行えるものではなく、時間の経過とともに様々なプロジェクトが立ち上がるため、プログラムマネジメント、ポートフォリオマネジメントを適用して活動します。
  • 私たちは、4つのワーキング・グループ(WG)とプロジェクトマネジメント・オフィス(PMO)を設け、複数のプロジェクトを同時進行させながら、全体としてポートフォリオとプログラムを調和させ、社会価値向上、社会課題解決のための活動を効果的に実施します。

〇人の活躍と教育・成長の機会の創出

  • 私たちはベテランPMのスキル、ノウハウを活用できる場を提供するために、2017年にシニアPMクラブを設立しました。
  • また、学生・学生団体がプロジェクトマネジメント・スキルを体得し、ライフ・スキルとして生涯にわたって活用し続けることができるよう、プロジェクトマネジメント教育の支援にチャレンジします。

〇他組織・他団体との連携

  • 社会価値向上、社会課題解決のために、自組織だけに留まらず、複数の団体・組織との連携により大きなインパクトを創発します。
    具体的には、以下の組織と連携して活動を行います。
    • PMI教育財団(PMIEF)
    • 組織拡大員会
    • PMO研究会、アジャイル研究会等の他研究会(アジャイルコラボレーション活動)
    • ソーシャル活動団体(自治体、企業CSR/CSV、NPO等)

活動対象とする社会的課題

社会課題と言われる取り組みは多岐にわたります。

SDGsに代表される「経済」「環境」「社会」に影響を及ぼす課題全般に取り組みます。

2.主な活動

4つのWG(ワーキンググループ)+ PMO(プロジェクト マネジメント オフィス) で活動

(1)WG1: 事例調査WG

社会課題とそれを解決しようとする組織・団体の事例を調査しPM視点での分析を行います。 また新たなプロジェクトマネジメント手法について調査し、社会課題への適用という観点で分析します。

(2)WG2: 方法論研究開発WG

ソーシャル・プロジェクトマネジメント方法論を研究・開発するとともにワークショップの方法論を開発し、SDGs実現に向けたソーシャルPMの普及・促進をする「実践ワークショップ」や「エッセンシャル ワークショップ」の場を提供し、運営マネジメントを行います。

(3)WG3: コミュニティマネジメントWG

ソーシャル・プロジェクトマネジメントに関心を持つ方へ向けて研究会の活動及び成果を広く知ってもらい、ソーシャルメディア等を通じたコミュニケーションや会活動活性化のための施策立案と実施により、コミュニティの成長を促す活動をリードします。 

(4)WG4: ソーシャル・プロジェクトマネジメント実践WG

ソーシャル・プロジェクトマネジメント方法論を活用して、企業・行政・NPO・教育・市民活動などのソーシャル・プロジェクトマネジメント支援を行い、方法論研究開発と実践の良好なフィードバックの循環を推進します。

(5)PMO: プロジェクトマネジメント オフィス

研究会活動(WGとプロジェクト)をプログラムとしてとらえ、活動状況をロジックモデルとベネフィットリストによって可視化し、相互交流推進による部会活性化を促進します。

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活動の特徴

ソーシャル・プロジェクトは要求が多様、不確実で、計画変更が頻発しますので、PMBOK® だけでなく、プログラムマネジメント、ポートフォリオマネジメントの適用も必要になります。

そのため、研究会自体の運営をプログラムマネジメント標準に基づいて進め、メンバーがプログラムマネジメントの実体験により、ノウハウを習得します。

<ソーシャル・プロジェクトの課題 および ソーシャル・プロジェクトマネジメント手法>

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当研究会のご紹介コーナー

 ワークショップ、活動報告、FAQやお知らせなどに関する情報へのリンクは こちら

【当研究会の生い立ち】

PMI日本支部の有志が2011年3月の東日本大震災の復興支援プログラムに参加した際、被災地の方々や支援NPOのスタッフと接するうちに、震災復興ばかりでなく、社会的な課題に取り組むプロジェクトが数多く存在し、それらの円滑な進行のために適切なマネジメント手法の導入が必要ということに気付きました。 そして 「 ITプロジェクトで活用している基本的なPMアプローチは十分役に立つものの、さらに工夫を加えることにより、より多くのソーシャル課題の解決に貢献でいるのではないか?」 といった問題意識を抱いたことがきっかけとなり、2014年1月に設立されました。詳細は PMI ニューズレターのバックナンバーをご覧ください。(2017年春号2017年夏号

【2019年からの活動実績】

私たちの活動は、研究のみにとどまらず、「ソーシャル・プロジェクトマネジメント手法の開発・普及・実効性確認」といった広範囲に及びます。

設立より6年が経過し、ソーシャル・プロジェクトマネジメント手法も確立しつつある為、研究会内外に対して以下の活動を行いました。

  • 個人向け(PMI日本支部非会員も含む)
    • ソーシャル・プロジェクトマネジメント手法 実践ワークショップの開催 (2019年はシリーズ3回)
    • PMI日本支部主催 日本フォーラムでの講演  (2019年7月、2020年7月)
    • (研究会紹介) オリエンテーション (2019年は2回)
    • ソーシャル・プロジェクトマネジャーの集い (2019年は2回)
    • ブログによる情報発信 (2020年8月より)

  • 学生向け
    • ソーシャル・プロジェクトマネジメント講座の開設 (9月〜半期) 
      (PMI日本支部 組織拡大員会 連携)

  • 企業・組織向け
    • 内閣府 地方創生SDGs官民連携プラットフォーム SDGsスタートアップ研究分科会 推進
      (PMI日本支部 組織拡大員会 連携)

  • 研究会メンバー向け
    • メンバー同士の情報交換、交流、学びの時間を設け、継続的なスキルアップの支援活動を行っています。 
        (研究会メンバー内でのエレベーターピッチ、エッセンシャル・ワークショップの実施、会合終了後の懇親会)

3. 活動から得られるメリット

 当研究会の活動に参加することによって、以下の通り、多様なメリットを得られます。

  • ソーシャル・プロジェクトに関する知識経験をメンバーで共有・蓄積できます

  • PMIが提供する、PMBOK® 、プログラムマネジメント、ポートフォリオマネジメントなどPMフレームワークの知見を共有できます

  • ソーシャルな活動に有効なPMのフレームワークを習得できます

  • ソーシャル・プロジェクトマネジメントの実践ワークショップを通じて、社会課題の発見力、社会課題解決にむけた活動の実践力を身につけられます

  • PM経験を活用して社会貢献活動に参加する機会を得られます

  • ソーシャルセクターの組織、異業種との交流により、幅広い人脈を形成できます

  • 企業における「働き方改革」の推進、CSV事業の推進にチャレンジできます

  • 企画・プレゼンテーション能力の向上が行えます

  • 活動実績に応じてPDUを取得できます

4.活動形式

月次の定例会(原則第1月曜日)、WG検討会(原則第3火曜日)のほか、各WGやプロジェクトごとに必要に応じて独自に活動します。

チャットやビデオ会議等のオンラインコミュニケーションツールを利用して遠隔地からの参加も可能です。

5.募集要領

応募資格

  • PMI日本支部会員のであること。
    注)本部会員であるだけではなく、支部会員登録が必要となります。
  • 年間を通じて活動いただける方。
  • 定期的な会合に継続的に出席可能な方。

募集期間

年間を通じて募集しています。
提出書類を参考にメンバーを選定させていただきます。結果は、メールにて通知します。

6.問合せおよび申込み先