PMI日本支部の部会活動

関西ブランチ代表からのご挨拶

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 世界各国のPMI組織を眺めますと、それぞれの国内に複数支部または、支部と複数ブランチを構えて各地で活動が展開されています。日本においても2009年12月に国内初となるブランチを関西に発足させ活動を開始しました。これまで関西ブランチの活動を支えていただきました会員の皆さま、法人スポンサーの皆さま、関西ブランチのメンバーの皆さまに厚く御礼を申し上げます。

 前代表であった弓削氏のご尽力もあり、今では他のブランチ候補のモデルケースとしての活動内容を確立するに至りました。その成果はプロジェクトマネジメントによる地域活性化として具現化しつつあり、関西を中心とした皆さまに提供できていると考えています。

 PMI日本支部全体としては、活動がまだまだ首都圏に集中しがちであることは否めませんが、弓削前代表から引き継がせていただいた私の役割は、関西地域を代表し皆さまのお役に立てる各種活動を継続し成果をご提供することであり、その中で首都圏への集中状況を徐々に変えていければと考えています。そのような意味では、PMI日本フォーラム(2012、2013) にて、関西ブランチの複数の研究会による講演発表が参加者の方々から高評価を得て数少ない表彰の対象になったことは、我々の地道な研究活動を支える糧にもなっています。

 昨今の日本社会ではビジネス環境のグローバル化が進展しており、多くの優秀な企業を擁する関西もその真っただ中にあります。このように、グローバルを意識したビジネス展開がますます重要となっている中、関西ブランチでは海外との太いチャネルを有するPMI日本支部事務局と連携し上海にて研究発表するなどの活動を展開しており、今後も引き続き関西における企業のグローバル化に向けて適切な支援を提供して行きたいと考えています。

 2009年12月、「商都大坂」の象徴である淀屋橋付近を活動拠点として地区組織が発足し4年余の経験を重ねる間に、1つの運営委員会と5つの研究会を抱える大きな組織へと成長しました。これを受けて、2013年4月には活動拠点をグランフロント大阪(梅田)のナレッジキャピタルに移し、さらに結束を固めて活動を続けています。
関西ブランチ全体の計画策定や各種イベントの企画・実施など活動の中核組織にあたる「運営委員会」は、5つの「研究会」の代表と定期会合をもち、各研究会へ活動方針を展開し同期を図っています。

 設立以来、関西ブランチの研究会活動のコンセプトは、「容易に参加し、気づきを得られる」、「PMのアイデンティティーの確立」、「新たな価値を発信する」からなっていますが、今は「PM実践研究会」、「PM創生研究会」「IT上流工程研究会」、「定量的プロジェクトマネジメント事例研究会」の他に、PMI日本支部としても唯一の医療関連研究組織である「医療プロジェクトマネジメント研究会(拠点は神戸市)で構成されています。

 このような研究会組織に属しておられない皆さまにも我々の活動状況を知っていただくべく、「あかねサロン」と称するセミナー、「あかね工房」と称する実践的なワークショップ、年央の「活動中間報告会」や、年末の「活動成果報告会」など、気軽にどなたにでも参加いただけるイベントを通じ、活動成果の提供・展開も行っています。
 これらの活動にご興味・ご関心をお持ちの方や、関西ブランチの活性化にアイデアをお持ちの方のご参加を心からお待ちしています。

 これからも関西に拠点を置く企業のビジネス展開のお役に立てるよう努めて参りますので、関西ブランチの活動へのご理解・ご協力と暖かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

平成27年1月吉日
PMI日本支部
関西ブランチ代表 木下 雅裕